マツヨイグサ

庭の隅に咲いた「アレチノマツヨイグサ」

背の高さ位まで育つ草だけれど
初夏に草刈りしてしまって、その後育ったものだから
２０ｃｍ位の背丈だ

それでも、可憐に花を咲かせる野草って、逞しい

絞りを変えて撮ってみた
初めの画像は絞り「Ｆ８」



二番目が絞り「Ｆ３．５」



花にピントを合わせているが、絞りによって
葉の見え方、背景の見え方（ボケ）が違う

雰囲気を優先すれば絞りを浅く（Ｆ３．５以下）ボケ味のある画像にし
花の情報を伝えたければ、絞りを絞って（Ｆ８以上）で花だけでなく
葉や背景も写し込むようにする

この画像を撮ったときのレンズはＴＡＭＵＲＯＮ　９０ｍｍマクロＦ２．８だ
Ｆの値が小さいレンズは大きなレンズの玉が必要なので
値段が高く、重くなるので、悩ましいところだ

コンパクトデジカメは被写界深度が深いもの（ピントが合う範囲が広い）が
多いので、デジカメ一眼で絞った様な画像になる