震源地は限定的に決まっているでしょう。大笑。
世の中には数え切れないほどの問題ある。無数にある問題は、誰かの眼にとまって初めて問題となるが、一人の人間が全ての問題を見出すことも、それについて考えることも出来ない。
例えば、「来期のドラゴンズはどうなるか。」に興味が有る者は限定的であろう。
「大気と海洋を結合した物質の循環モデル」に興味を持つ者も限定的であろう。
天皇や皇室の在り方に興味を持つ者や、それについて考え始める者が限定的なのは当たり前のことです。
一人の人間が、この世の全ての問題に興味を持つことも、全ての問題について考えることも、できない。
だから興味を持つ者が現的的であることは当たり前のことで、興味を持ったものが考えるしかないのですわね。
『東スポ』は、全ての者が興味を持ったり考えたりしないような問題は問題ではない。と、言いたげだが、この記事を書いたかたは、一人の人間はこの世の全ての問題に興味を持つことが出来るとでも考えているのだろうか。
ある者が問題を見つけて考え出す、そしてそれが周囲へ伝わって行く。震源地はいつでも限定的なのだ。
眞子さま結婚狂騒曲 若年層は無関心「別によくね?」 炎上震源地は限定的か東スポWeb 2021/10/13 17:44秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(30)をめぐる大騒動もいよいよクライマックスだ。<中略>そんななか、バッシング一色だった世間の空気感にも微妙な変化が…。12日配信の「女性自身」は「日本の5割超が結婚を祝福」と報道。これを受け、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏(44)はツイッターで「完璧な人間なんて居ないんだから、若い人達が自分自身で人生の選択をしたのであれば、応援する大人になりたいおいらです」と投稿した。
応援する、しない、は個人の自由です。
ひろゆき氏は「応援する」というが、私は、応援しない。

もともと一連の結婚騒動は40代以上の女性が圧倒的な関心を寄せていた。それらは新聞社、雑誌社、テレビ局のデータを解析した結果からも明らかだ。先日、都内で行われた皇室系ユーチューバー主催の結婚反対デモでも、集まった参加者100人あまりのうち8割が女性だった。
😇 皇室に関心を持つ者に女性が多いことに何か問題でもあるのでしょうか?
ユーチューバー主催の結婚反対デモは、主催者も参加者も女系派だとも聞く。
女系派のデモなら、女性が多くても不思議は無い。
対照的に若年層や男性は女性に比べて関心が薄い。なかには「テレビでずっと小室ばっかやっててウザイ」「興味ない」「結婚決まったんだから別にいいんじゃね?」といった意見も聞かれる。
😇 若年層や男性が関心を持たないような問題は大した問題じゃ無い、ということでもないでしょう。
一連の狂騒曲は男女全世代の関心事ではなく、特定のゾーンで激しく燃え上がっていただけなのかもしれない。
ですから、震源地は常に限定的。震源地の問題意識が強いほど、波動は大きい。
記者さんは『象徴天皇』や皇室に興味がありますか?