憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

眞子内親王、天皇より謁見を賜る。

2021-10-22 23:32:44 | 眞子さま
「儀式はしない」は「儀式は省きますが、何もしないというわけではありません。」の意だった。宮中言葉は難しい。
国民に向けての御言葉は日本共通語で解りやすくお願いいたします。国民、余計な心配をしますので。

眞子さまが天皇に結婚と共に皇族の身分を離れるご挨拶をする「朝見の儀」は儀式を省いた形で、今日行われました。


天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをするため、皇居に入られる秋篠宮家の長女眞子さま=22日午後、皇居・半蔵門 
眞子さま、両陛下にお別れ=総裁職、26日付で退任
 2021/10/22 18:38 時事通信社

秋篠宮家の長女眞子さまは22日、小室圭さんとの結婚を前に皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをされた。宮内庁によると、途中から愛子さまも加わり、1時間余りにわたって和やかな雰囲気で懇談したという。

天皇家の御団居に眞子内親王が御加わりになって歓談されるという設定ですね。
こういうことも宮内庁、侍従職が天皇の意向に配慮しつつ綿密にセッティングするのでしょう。愛子さまの入室のタイミングも予め決められている筈です。
日頃交流が無い天皇家、秋篠宮家ですから、社交的な会話に終始したのではないでしょうか。その場のご様子は、いずれ週刊誌が報ずる筈です。

午後4時半前、車で半蔵門を通過する際、マスク姿の眞子さまは窓を開け、雨の中待っていた沿道の人たちに会釈した。午後5時50分すぎ、穏やかな表情で皇居を後にした。

四時半~5時50分。お茶をするには、微妙な時間帯です。
夕食前にほんの少しだけ時間を割いた、という感じで・・・。一生に一度、皇族を離れる挨拶を受けるには、カジュアルすぎる時間帯だと思うのですが・・。これも国民向けに「ケジメ」を意識した演出ですかね。 

一方、宮内庁は、眞子さまが日本工芸会総裁と日本テニス協会名誉総裁を26日付で退任すると発表した。テニス協会名誉総裁には次女佳子さまが就任する。 

皇族がなさる名誉総裁、って何でしょうね。まず、パトロンじゃないことだけは確かです。
求めに応じて「栄誉」という目に見えないものを運んで、なにがしかの謝礼を戴いて帰る。
そんなことを考えてはいけない、と思いつつ考えてしまいます。

これまで結婚に伴い皇室を離れる女性皇族は、皇居・宮殿で両陛下に感謝を伝える「朝見の儀」を行ってきたが、私的なあいさつとなった。19日に宮中三殿を私的に参拝するなど、結婚に関する全ての儀式を取りやめている。 

「儀式は取りやめた。」と言うより、「儀式を省いて行った。」と言うほうが解りやすいかも?

眞子さまは25日、上皇ご夫妻が住む仙洞仮御所(東京都港区)を訪問。26日に小室さんと結婚し、二人で記者会見する。皇族の戸籍に当たる「皇統譜」には27日に登録される。 

これもウッカリ聞くと「皇統譜に名前を登録する。」ように錯覚してしまう。実際には、「皇統譜に結婚に従って皇籍を離れたむねが記される。」です。


天皇は「朝見の儀」を従っていたが、秋篠宮がさせなかった、とか、いや、止めたのは宮内庁だ、とか、天皇自身がしないことを決めたのだ。とか、いろいろなことが言われている。
実際の事情は、私には解らないが、結婚へ向けて、淡々と段階が踏まれていることだけは確かだ。

天皇は小室を姪の夫とすることに、何の疑問も抱いていない。何ともやり切れないではないか。

遺族年金詐取も労災の不正受給も何処でも行われてることだというが、それを天皇が問題なし、としてはいけないだろう。
イジメの加害者であったことを天皇が不問に付してはいけないだろう。
天皇は少なくとも、正直にまっとうに生きようとしている国民の意欲を削ぐようなことはしてはいけないと思うが。


派手なご祝儀・・・小室の論文優勝 受賞式は26日。

2021-10-22 11:51:34 | 小室
眞子さまは結婚祝いにパラグアイとブラジルから勲章を貰ったが、小室は「論文優勝」を結婚祝いに貰った?
しかも受賞式は26日婚姻届提出と記者会見の日、とはあざとすぎる。大笑。

小室圭さん、論文コンペで優勝=学生対象、NY州弁護士会
2021/10/22 11:16 時事通信社

18日の小室さん 時事通信社

【ニューヨーク時事】秋篠宮家の長女眞子さま(29)と26日に結婚する小室圭さん(30)の論文が、21日までに、米ニューヨーク州の弁護士会が学生を対象に募集した論文コンペで優勝したことが分かった。

 同弁護士会のホームページによると、小室さんが優勝したのはビジネス法に関するコンペで、論文のタイトルは「ウェブサイトへの接続におけるコンプライアンス問題と起業家への影響」。結婚し記者会見する26日にオンライン形式で表彰される。優勝賞金は2000ドル(約23万円)。小室さんは同じコンペで前回は2位を獲得していた。

弁護士会主催のコンペなんだから、どうにでもなるでしょう。NYの小室のバックには大物弁護士が複数いる。
前回は眞子さまのボーイフレンドだったから2位。今回は花婿だから優勝。て、分かり易すぎて漫画です。😁 


馬子にも衣装、というが、依ってたかって皇族に相応しく見えるように必死に小室を飾り立てていることは解るが、見ているほうが恥ずかしくなってくる。



アメリカにはこんな時代もありました。どこかに今も引き摺っているのかも?

『文春』『新潮』そろって『女性自身』化、狙いは?(2)

2021-10-22 11:34:40 | 秋篠宮
『週間新潮』10月28号は秋篠宮は小室に一線を引いた。等、秋篠宮と宮内庁の対応を評価しつつも秋篠宮個人の資質に疑問を呈する。一方、今上の眞子さまと小室に対しての姿勢を高評価し、今上は終始眞子さまの結婚を暖かく応援して来たと書く。
記事の量は、秋篠宮家に関する部分と今上を褒める部分が半々。
注目の度が高い秋篠宮家と現在全く目立たない今上を半々に扱い、今上を褒めるのなら、この記事の目的は今上擁護であろう。





「秋篠宮」が「小室圭さん」に訣別の言葉
▼皇室としては認めないから全儀式なしで“勘当”
▼宮邸滞在時の大半は「眞子さま・圭さん」会見対策打合せ 
▼「天皇」ご希望の「朝見の儀」を無にした「殿下」

勘当の件
  記事は”勘当婚”を強調するが、実質は親が認めて、支援もしているのだから勘当ではない。
しかも、今上は結婚後も眞子さまが皇室へ出入りできるように配慮していたと記事にある。どこを指して”勘当”というのか。笑うしか無い。😁 

宮邸滞在時間の件
 河西英哉名古屋大学教授は
「小室さんの宮邸訪問が実現するとは思いもしませんでした。というのも、結婚反対の声に配慮なさって秋篠宮さまは、眞子さまの一連の儀式を取りやめられたと考えられたからです。小室さんとも批判の高まりを案じてお会いにならないのではと見ていまいた。」
と語り、実現したのは、
  *眞子さまの「複雑性PTSD」の公表
  *世論調査で結婚に賛成する声が大きくなっている。
と分析。

「ただし、結婚の決定と同時に宮内庁が公表したのは、世間の批判的な言説を変えたいためと見られても仕方ないでしょう。」

小室と面会時、悠仁殿下は学校があり、佳子さまは小室到着時に顔を合せたが、面談には同席しなかった。
面談での秋篠宮殿下の言葉は”助け合いながら米国での新生活をはじめてほしい”
殿下は30分程度で退席。その後眞子さまと小室は3時間近く記者会見の打ち合わせなどしていた。

26日の会見場所は帝国ホテルではなく、帝国ホテルと同グループが運営する皇居近くのホテル。ホテルの事業主は警察共済組合、宮内庁の警察OBの助言と見られる。会見に使用される部屋を会議で使用する正規料金は2時間で21万円。

天皇は「朝見の儀」を希望したが、秋篠宮殿下が却下した件
さる宮内庁関係者
「本来ならば宮家の家庭問題だった一見が皇室全体に波及してしまった。ご心労を重ねられたのは、平成の時代に婚約の裁可をなさった上皇、初孫にことのほか眼をかけられてきた上皇后様、<中略>眉をひそめて来た皇族方も少なからずおられます。」

一般の結納に当たる納采の儀や、配偶者の使者が結婚式の日取りを伝える「告期の儀」は秋篠宮家と小室家との行事だが、「それ以外に陛下の儀式として執り行われる「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」や最後のお別れをなさる「朝見の儀」がある。前者は今回、正式な殿上での参拝ではなく、眞子さまが洋装で庭上から参拝なさる形に簡素化されました」

「陛下は実は朝見の儀を執り行いたいとのご意向でいらっしゃいました。それは現在の状況はさておき遠い将来、もし何らかの形で眞子さまが皇室に携わる機会があった場合、正式なご挨拶を経ていればご本人としても心やすいことだろうーー。そうした思し召しからでした。」😱 

「秋篠宮さまは、先々まで見越された陛下の深い考えを御自分の一存で無にしていまわれたことになります。」
令和皇室において真っ先に陛下をお支えしなければならないお立場の皇嗣殿下が、あろうことか反対の結果を招いてしまわれたというのだ。😱 

以下、秋篠宮殿下の独断先行ぶりをあげつらい、”秋篠宮殿下は自分勝手で国民への誠実さを欠いている。秋篠宮家では『皇室は国民のためを考えて行動する』という躾が行き届いていない”という君塚直隆関東学院大学教授の批判があるのだが、その批判、天皇、皇后にも向けて言って欲しいものだ。

😞 なんとなく、解ったような気がする。
上皇、上皇后が心を痛めたのは、孫娘が「佳代さんのような母がいる小室というような男と結婚してしまう」ことではなく、「国民の雑音のせいで二人の結婚が祝福ムードにならない。」ことなのでしょう。

そして、上皇上皇后、今上、秋篠宮そろって、小室には何の問題もない。と判断してきたし、今も判断しているのだと今は解る。

なんでしょうね。国民とのこの乖離。
そして御自分達と国民との乖離を見ようともしていない。それでよく「国民に寄り添う」と言えるものだと思う。😠 

記事中、さる「宮内庁関係者」が今上のお気持ちを代弁している部分は、『女性自身』と全く同じ。『週刊新潮』は『女性自身』が取材したと同じ人物に取材したのだろうか。