鉄のメンタルと報じられてきた眞子さまですが、複雑性PTSDに苦しまれてきたそうです。
眞子さまの「複雑性PTSD」状態 診断した精神科医の文書全文
毎日新聞 2021/10/1 17:31(最終更新 10/1 21:34)
宮内庁は1日、秋篠宮家の長女眞子さまが「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態にあると発表し、診断した精神科医の秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長の文書を明らかにした。全文は以下の通り。(原文まま)
【「複雑性PTSD」の診断】
眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっておられます。
PTSDでは、強い恐怖を感じるトラウマの体験のために、トラウマを想起させる出来事の回避、何らかのきっかけによるトラウマの再体験、些細な刺激で強い脅威を感じるといった症状が起こります。
「複雑性PTSD」は、ICDの第11版で、2018年に新しく導入された診断名です。この診断名は、PTSDと診断されていた方の中で、長期的に反復する、逃れることが難しい人為的なトラウマを体験していて、「自分には価値がないと思い込む」「感情が不安定になる」「他の人との関係を避けてしまう」といった持続的な症状のみられる方を特徴づけるために導入されたものです。「複雑性PTSD」は新しい診断名ですので、現在PTSDと診断されている方の中にも、実際には、「複雑性PTSD」の診断に該当する方がかなりおられると思います。
「複雑性PTSD」は、言葉の暴力、例えば、ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどでも起こります。こういったトラウマを体験すると、どなたでも「複雑性PTSD」になる可能性があります。ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどのために、尊い生命が失われていることは、みなさまよくご存じの通りです。
【症状と経過】
眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました。このため、2018~19年頃から、誹謗中傷を正すことが難しい、状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態で、ご自分達の人間としての尊厳が踏みにじられていると感じ、また、結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられたと伺っています。このため、ご自分を価値がないものと考えられたり、感情が揺さぶられたり、以前に比べると他の人との関係を避けてしまうことがおありになったようです。
後には、誹謗中傷と感じられる内容を目にした場合はもちろん、例えば、特定の文字をみると、実際には関係のない内容であっても、恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っております。ある時期からは、誹謗中傷と感じられるできごとに関する刺激は、できる限り避けていらっしゃるとのことです。加えて、人生が壊されるという恐怖感が持続し、悲観的になり、幸福感を感じるのが難しい状態になっていらっしゃいます。このため、些細な刺激で強い脅威を感じられたり、集中困難、焦燥感、無気力といった症状も、おありのようです。皇族のお立場として、公的なご活動には精一杯の力を尽くしておられ、私的なご勤務なども継続されていましたが、日常的に、非常な苦痛を感じられることが多いと伺っております。
【「複雑性PTSD」の状態とご結婚について】
眞子内親王殿下におかれましては、公的な活動等もなさっていらっしゃるように、判断力には影響が生じておりません。結婚の準備を進めることにも支障はありません。
結婚されることで、眞子内親王殿下のご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられます。ご結婚について、周囲の方々からの温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むものと考えられます。
※ICDは世界保健機関(WHO)による国際疾病分類
一部には、眞子さまの症状は中学生時代からという報道もあるようですが、記者会見で示された文書には、その件については書いてないようです。
気になるのは「複雑性PTSD」という概念が認証を得たのは、2018年。
丁度、眞子様が謂われのないバッシングを受けたと感じ始めたことと一致することです。新しい病名が出ると、飛びつきたいのは医者も同じです。
謂われのないバッシング、ねー。本人そう思うのなら、本人にとってはそれが真実なのでしょうが、報道が報じて来た小室に関わる数々の疑念は事実です。
元婚約者と佳代さんの金銭トラブルに関して、眞子さまは小室の説明以外は嘘だと思っていらっしゃるのですから、どうにもなりません。
何故そこまで盲目になれるのか、その盲目さこそが病気かも?
約4年の間、積極的に小室の金銭トラブルに介入したり、小室文書の作成に関与したり、自信満々の御言葉で二人の愛を高らかに宣言したり、、、、いやいやとても複雑性PTSDの症状に苦しんでおられたとは思えないのですが?
コロナ流行のもと、外出しないで人と交わらないお籠もり生活なら、国民の殆どはそういう状態ですし。
私も特定の写真を見ると気分が悪くなるのですが、これも複雑性PTSDの症状でしょうか。どんな写真って・・・眞子さまと小室の婚約内定会見の写真ですけど。
4年も精神科医から治療を受けていらっしゃったのなら、その時にそうおっしゃたらよろしかったのに・・・。何故、結婚の正式発表の場で?
自殺する人もいる、って完全に国民を脅してますね。
佳代さんも、すぐに自殺を仄めかす人でしたが、眞子さまも感化されてしまったのか。元々そういうタイプだったのか。
取りあえず、日々の活動にも、結婚の準備にも差し障りが無いそうですから、良かったですね。
小室に虐められて転校を余儀なくされた同級生のかたは、この会見を見てどう思っておられるのか。
同級生のかたは、環境を変え周囲の暖かい見守りがあっても回復できないほどのPTSD、鬱の症状に何年も苦しまれ、現在も完全には回復されていないとのこと。このイジメの件も結局うやむやになってしまいましたが。
幸せそうな二人の顔を見るとこの元同級生のことがふっと脳裏に浮かぶ。
元婚約者と佳代さんは言っても大人の男と女の問題ですが、同級性の傷付いた若く柔らかい心が痛ましい。