憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

道徳よりも リベラルが大事 秋の風

2021-10-17 01:55:44 | 秋篠宮
秋篠宮殿下が眞子さまと小室の結婚に賛成なのか、反対なのか、小室を受け入れているのか、受け入れていないのか、良く分からないという声が少なからずある。
実は、私もよく解らない。
秋篠宮殿下とは、どんな人物なのか。


母・皇后美智子の発言
  • 「小さい時からひじょうにものを深く感じる子供で、表面に出てくるのはさりげないけれど、それを自分なりに一生懸命考えているようなところは今も変わらないと思います。」
1985年(昭和60年)の誕生日の文書回答にて
  • 「礼宮は、繊細に心配りをしてくれる子どもでしたが、同時に私が真実を見誤ることのないよう、心配して見張っていたらしい節(ふし)もあります。」
2005年(平成17年)10月20日、皇后の文書回答より 

美智子さまは、何事も取り繕うかたなのでこんな感じ。
「これこれのような細やかな心使いをしてくれます。」とかの礼宮さまらしさが浮かび上がるようなエピソードを披露してくださっても良さそうなものですが、そのような国民サービスは一切されません。

秋篠宮殿下の人物像をもう少し具体的に書いてあるものは無いか。wikiにはそれらしい書物は『秋篠宮さま』(江森敬治)しか紹介されていません。
『秋篠宮さま』と
秋篠宮殿下が大きな影響を受けたといわれる人物二人を紹介してあるサイト
鶴見良行
近藤典生
を読んで、秋篠宮さまというかたがボンヤリと浮かび上がってきました。

うーん・・・国民がヒリつくように気にしている小室のダーティな部分。宮さまは国民のようには気にしていないのではないかと思います。
国民が騒ぐ。その騒ぎを「何とか収めなくては」という思いはあっても、「何故、騒ぐのか」という興味は持たれないかたのように感じました。

そのシスティマティックに歴史や他の分野でも把握する方法というものが、残念ながら宮さまには備わっていないのだという。p46

とにかく付き合う人が一流の学者、研究者ばかり。情報も豊富だが耳年増になる可能性もある。p112

束縛を嫌い自由への憧れはあってもリベラル思想は耳年増かもしれない。
リベラル思想も道徳観があってこそだと思うが。

『秋篠宮さま』によれば、殿下のみならず紀子さまもシスティマティックに探求するというより「点」のかたのようだ。

江森氏の記載が全て真実とは思わないが、紀子さまが「点」のかただというのは、当たっているかもしれない。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かえで)
2021-10-17 11:22:07
ブログ更新ありがとうございます。
今日のブログの視点にハッとさせられました。
やはり「宮さま」なんでしょうね。
自由はないけど、庶民のように生活のためにあくせく稼ぐ必要もない。でも、庶民がどれほど自由かというと疑問もありますよね。
紀子妃殿下はたしか、心理学を学んでいらっしゃいましたよね。神谷恵美子さんの「こころの旅」の愛読者だとか。どうして今のような事になっているのかつくづく残念です。
返信する
Unknown (如意)
2021-10-17 14:25:07
かえでさん

1974出版の「こころの旅」の何版めかの帯封には
<美智子さま、紀子さまの愛読書>
とあるようですね。
察するに、眞子さまを懐妊されたあたりに美智子さまから読むように奨められのではないでしょうか。

眞子さまの御誕生は1991年ですから、紀子さまが手にするには少々内容が古かったかもしれません。

読んでいないので、何とも言えませんが、

「学ぶということはただのものまねとはちがい、たくさんの新しい概念を取り入れ、たくさんの新しい概念をとり入れ、たくさんの概念のあいだの新しい結びつきをつくり、それらをしっかりと記憶の中にきざみこむ、という複雑な作業である。それによって、こころの世界をひろげ、自分のあたまでものを考える基盤と習慣を養うことである。このことがうまくできるためには、心身ともに充実し、しかも生理的激変や情緒的不安定からできるだけ解放されている必要がある」

こんな類いのことは、初めて乳飲み子を腕に抱いた若い母親には何の助けにもならないのでは?

>一生ひとりで学びつづけられる

それで紀子さまは、一生学び続けることにされたのかな?
勉強好きの紀子さまを励ます書にはなったかもしれないけれど、勉強嫌いの眞子さまには、勉強に打ち込む母親は理解不能だったかも。
他の家のお母さんのように他愛なく子供にかまけてくれるお母さんであって欲しかったのかもね。
返信する
Unknown (かえで)
2021-10-17 15:28:43
返信ありがとうございます。
うろ覚えですが、紀子妃殿下がこの本を美智子さまから紹介されたのは確かご結婚前後あたりだったかと。私も読んで見ましたが難しくて(笑)
2.3回読みました。
その時、ご結婚されても大学院は続けると報道されていたのでお勉強が好きなんだなぁと思った記憶があります。
眞子さんはある意味kk母のような周りには頓着せず、むき出しで子ども第一な所が新鮮だったのかな。
親子といえども相性はありますしね。
眞子さまは午前中の宮中祭祀にお出ましのようですが、皇后はまた欠席でしたね。
「体調に配慮して」だそうです。
返信する
Unknown (らむぶる)
2021-10-17 18:06:59
神谷さんは、前皇后陛下の心の友のかたでしょう?
紀子妃殿下もお好みなんですか。  

そうそう、もしかしたら、学ぶとかないコムロ母がよかったのかも、
返信する
Unknown (如意)
2021-10-17 22:02:09
かえでさん、らむぶるさん

神谷恵美子さんについての情報ありがとうございます。
全然知らなくて・・・。
これからも何かあったら教えてくださいね。

へー。美智子さまの「心の友」だったのですか。どうりで二人とも似たような持って回った文章を書かれます。

かえでさん、難しく感じられたのは、解りにくい書き方のせいではないでしょうか。
書評欄に引用してある部分を読んでそう思いました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。