憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

繊細で綺麗なドレスの話と雑駁で汚い策略の話でもいかが?

2025-02-08 01:37:47 | 皇室報道
『家庭画報』3月号より





刺繍に見えますがアップリケです。
美智子さまはこのようなローブモンタントを何着もお持ちです。雅子さまの体型ではリフォームしてもムリでしょうが、紀子さまなら、、、、紀子さまに御下賜くださればよろしいのに。このローブモンタントも紀子さまが召したらお似合いでしょうね。


黒のヴィジティングドレス つまり訪問着
黒ですが喪服ではありません。












清子さまは結婚が近づくにつれ花が開くようにみるみる美しくなられて行かれました。


『女性セブン』2月20・27日号より



奥歯に物が挟まったような文章ですが、
女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持しても、夫と子供が一般人では、何かと不都合が起きる。妻は皇族、夫と子供が一般人という条件では、愛子さま、佳子さまの結婚相手に成り手が無い。
と書いて、上目遣いに見て「だったら、女性皇族の配偶者と子供も皇族にすればよい」と相手が言い出すのを待っている。ね。
次ははっきりと「男性皇族の配偶者と子供が皇族になり、女性皇族の配偶者と子供が皇族にならないのは差別だ」と書くでしょう。
二千年の天皇の歴史を何んと考えているのでしょうね。
愛子さまが結婚できない?降嫁すれば良いだけではないか。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ものがたり)
2025-02-08 03:19:45
喜久子妃のあのドレスはどうなっているのか知りたかったので感激です。雑誌購入します。あれだけの刺繍と縁取りが当時できたのですね。デザインも素敵です。
黒の訪問着も当時のヨーロッパの写真かと思うほど。このおふたりの写真からは、当時の上流階級の子女が、和服か洋服かで着るものにふさわしい姿勢を教育されていたことがわかります。日本人の体型が違うこともよく考慮されていたのでしょうね。背筋をのばして姿勢をよくしていればいいわけではない・・・
上皇后さまのドレスは当時の映像からは想像がつかないほど手の込んだもの。アップリケの色が控え目なので、アクセサリーの役割が大きかったでしょうね。内親王様の最後のドレスは、写真からも小柄なのが伝わってきます。ただ個人的にこの2着は、生地の質感と丈がしっくりこないように感じました。
返信する
Unknown (ササニシキ)
2025-02-08 08:12:39
おはようございます。
服飾は芸術作品なのですね。ため息が溢れました。良い画像を見させて頂きまして,ありがとうございます。では,あの方の,様々なカラーのパンツスーツ,シワシワの黄ばんだドレス…マネキンに着せたものには,どんな解説がつくのかな?と想像してみたら、ぞっとしました・・隠しきれない中身の問題を思います。
愛子さま、気立の良い優しいお姑さんがいるご家庭に降嫁なさって,育ち直しをすることができたら良いと思います。
御神輿は,目的地に到着したら,ドーンと一気に地に落とされる。そうして無いものにする。最終的には,この国を赤い国にすることが大きな背後の目的なのかもしれないと思って見ています。誘導に負けてはいけない。如意様のブログは希望の光です。今日も読ませて頂きまして,ありがとうございました。
返信する
Unknown (千種)
2025-02-08 08:22:06
おはようございます。
私も家庭画報購入しようかしら。
美しいですね。
喜久子妃殿下が欧州ご訪問時の白黒のフィルムをYouTubeで見たことがあります。
海外の方がupされてました。
また、最近歴史的価値のある服や民族衣装のコレクターが動画をあげていて興味深いと感じていたところです。

ご紹介のヴィジティングドレスを見て思い出した事。
これ、白くしたら訪英時の雅子さまみたいです。
ゾワゾワします。

女性誌の誘導は百害あって一利なし。
実質女性宮家のような久子さまも彬子さまも生き生きと活動されてます。
生き辛さってなんでしょうね。
日本には降嫁はあっても、王配のような存在はありません。
1日も早く旧宮家の皇籍復帰を望みます。
返信する
Unknown (ダブルワイ)
2025-02-08 11:12:39
家庭画報のご紹介ありがとうございます。
美智子様のモンタントは懲りに凝った作りですね。
片側だけ透けたケープのような仕立ては、19世紀の欧州将校のマントを片側に掛けている姿を思い浮かべました。
北白川妃のご本人がお召しのドレスは胸が開いていますし、スカート部分がドレープになっているので黒でも華やかですが、ヴィジティングドレスの方は襟元もつまっていて、このドレスで訪問された側はぎょっとしてしまいそう。

美智子様のは学習院へ、清子さんのは学習院ミュージアムへ下賜とありますが別なんでしょうかしら。
ともあれ3月半ばから公開されるようで、是非訪れたいと思います。

女性皇族の配偶者を皇族にするかどうか。。。
何でもヨーロッパではどうたらこうたら~と言ってる割には欧州王室を参考にしませんね。
欧州王室で配偶者が王室入りしているのは今のところスゥエーデンのビクトリア王太子の夫のダニエル殿下だけ。ビクトリア王女は降嫁出来ませんからね。
(ベルギーのアストリッド王女の配偶者ローレンツ公も王室入りしていますが、元々王族なので一般人ではないから除外)

他の王女は、王女のままですが、配偶者は皆様一般人です。
各国へどのようにしているか聞き取りに行けば即解決するでしょうに、ヨーロッパでは女性も継承権がある~と喧伝しても他の王女様がたの配偶者の地位には全く目を向けていません。
左翼お得意のダブスタかしら?
返信する
お返事 (如意)
2025-02-09 01:00:04
ものがたりさん
こんばんは
>喜久子妃のあのドレス、、、
・・素敵ですよねー(^^)/
昭和5年、1930年。TVポワロシリーズをご覧になったことはありますか?TVポワロシリーズは1930年年代を舞台にしているので、登場する女性達は秘書のミス・レモンをはじめ全員がこの時代のドレスを着ているのですが、どれもオシャレでうっとりするくらい美しいのですよね~
ポワロの推理より、女性達のドレス目当で視ていました。アールデコのインテリアもフラワーデザインも素敵、ガーデニングデザインも素敵、ドラマの中に登場するお洒落で贅沢な旅行も素敵、憧れます。喜久子さまのドレスは昭和前期の日本には、ポワロの世界が引っ越したような時間と空間があったことを思い起こさせてくれます。

>上皇后さまのドレス、、、
・・報道映像では、此処までアップで見せてくれませんものね。おっしゃるとおり、色味を押さえ、いぶし銀のような光沢を見せるアップリケ刺繍は宝玉をより魅力的に見せたことでしょうね。
雅子さまの微妙なローブモンタントでは、せっかくの皇后のティアラもまるで借り物(皇后のティアラは国有財産ですから、借り物には違いないのですが)、、雅子さまの頭には座りが悪く、なんかチグハグで、、ティアラもひとを選ぶのでしょうか。

ササニシキさん
こんばんは
>マネキンに着せたものには,どんな解説がつくのかな?
・・おそらくマネキンは雅子さまのパンツスーツを中心に3体並べてリンクコーデ。(^_^)v

>愛子さま、気立の良い優しいお姑さんがいるご家庭に降嫁なさって、、、
・・ほんと!そうなれば良いのにね!

>誘導に負けてはいけない
・・秋篠宮殿下同妃殿下、身を持して励んでいらっしゃいますものね。
応援したいですね。

千種さん
こんばんは
北白川宮妃富子さまのドレスはヴィクトリア朝時代のドレスですね。ヴィクトリア女王は夫君が亡くなられてからずっと喪服を着ておられたので、この時代は黒のドレスやアクセサリーが流行していたのですよね。トルストイが『アンナ・カレーニナ』を発表したのもこの時代。舞踏会でアンナが黒いドレスで踊るシーンが印象的でした。
『大草原の小さな家』の作者ローラ・インガルスは富子さまと同じ頃に結婚していますが、黒のドレスをウェディングドレスとして誂えています。普段の晴れ着にも使えるようにと作られた黒いウェディングドレスは、丁度この富子さまのヴィジティングドレスのようなデザインだったのかな~と想像しましたが、富子さまのドレスより、ぐっと質素なものだったのでしょうね。

>これ、白くしたら訪英時の雅子さまみたいです。
・・あ!言われてみれば。ゾワゾワ。

>生き辛さってなんでしょうね。
・・ほんとですよね~
承子さまも彬子さまも瑤子さまも、生き生きとされています。
皇族が生き辛ければ皇族典範は皇族離脱の自由を認めているのですから、離脱されたら良いのに、皆さん離脱されません。

ダブルワイさん
こんばんは
>このドレスで訪問された側はぎょっとしてしまいそう。
・・大丈夫。時はヴィクトリア時代末期。喜久子さまのドレスがポアロの世界なら、富子さまはシャーロック・ホームズの世界。
当時流行のデザインで黒もヴィクトリア女王のおかげで流行色。ノープロブレムです(^_-)-☆
むしろ、超お洒落~と眼を見張られたのでは?舞踏会のアンナのように。

>左翼お得意のダブスタかしら?
・・どうでしょうか。
スゥエーデンのビクトリア王太子の夫君が平民出身で結婚によって称号を与えられ王室の一員になった例は、おそらく有識者会議の「女性皇族が結婚後も皇族の身分を有する」派から出されていると思いますよ。女王や女性王太子、王女の配偶者が一般人であること自体は、根本的な問題ではないのですよね。
女王・女性王太子・王女と一般男性との間に誕生した子供の身分と王位継承権をどう扱っているか、が一番の問題。
有識者会議で意見が一致しないのはそこでしょう。
でも、まあ、サヨク週刊誌はしびれを切らしてじきに「女性皇族の配偶者、子供も皇族にすべきだ。」と書きだすでしょう。その時引っ張り出されるのはヨーロッパの王室に詳しい君塚氏?多賀幹子氏?
返信する
書き忘れたこと (如意)
2025-02-09 02:47:53
ダブルワイっさんへのお返事で書き忘れました。
デンマークの王太子が継承するものと、日本の皇太子が継承するものとは全く違うものです。
ですから、ヨーロッパの王室の継承と日本の皇室の継承を同列に論ずることは出来ません。
そもそも皇位は西欧の概念である<権利>の上に成り立つものではないので、「皇位継承権」という言葉を使って論じるのは間違いです。
「皇位継承の資格」という言葉を使って論じるのが正しい。
公の場やまともなサイトでは「皇位継承の資格」という言葉を使っています。
皇位継承を権利で論じる怪しい学者に乗せられないように「皇位継承」について論じるときは「皇位継承の資格」を使いたいと思います。
でも、うっかり言ってしまうのですよね。「皇位継承権」て、、、。でも間違いですからね~
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。