憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

ライフワークは水

2021-02-06 20:00:30 | 天皇
5日 共同通信 陛下御動静(宮内庁発表分)
【午後】
陛下 ご執務
両陛下 広木謙三・政策研究大学院大学教授から進講お受けに(赤坂御所) 

広木健三氏は度々御進講に上がっているかたです。
1982年4月:建設省入省
1998年1月:建設省福島工事事務所長
2000年4月:第3回世界水フォーラム事務次長
2003年4月:国土技術政策総合研究所水害研究室長
2005年4月:国連本部経済社会局インターリージョナルアドバイザー(「国連水と衛生に関する諮問委員会」事務局長)
2008年4月:国土交通省土地・水資源局水資源部水資源計画課水資源調査室長
2009年4月:内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション政策担当)付参事官
2011年4月:(独)土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)国際水防災研究監
2014年7月:国土交通省水管理・国土保全局水資源部水資源計画課長
2015年7月:国土交通省国土交通大学校副校長
2018年6月:政策研究大学院大学教授
専門:水防災 国際協力
現在の研究対象:水と災害に関する国際政策 

なるほど、天皇とは水つながり。
天皇の水に関する発表が様になっているのは、このかたの指導がよろしいからでしょうね。
ほとんどこの先生が書いているのかも?日頃の言動とは似ても似つかない発表の纏まりぶりに「もしかして、見かけがBAKAでも本当は頭が良いのかしら?」と訝しく思っていたのですが、この先生が手取り足取り面倒見ているとしたら腑に落ちることです。

2018年3月19日世界水フォーラム


広木健三教授 大変優しそうなかたですね。

天皇「本当に手洗いは大事ですね」 
先生「その通りです。よく理解されていらっしゃいます。」

2020年6月11日 TBS配信
陛下は11日、お住まいの赤坂御所に、水防災の専門家で政策研究大学院大学の広木謙三教授を招かれました。陛下は皇太子時代から「水問題」をライフワークとしていて、度々、広木教授から進講を受けていて、今回は感染症が流行している地域で水害を防ぐための国際協調などについて、説明を受けられたということです。

 感染症対策として手洗いが科学的にも有用だと説明を受けると、陛下は、「本当に手洗いは大事ですね」と話しながら、熱心に耳を傾けられていたということです。 

ライフワークは水。
一口に水といっても、水の問題は多岐にわたります。
陛下は最近は水と災害について興味をお持ちのようですが、この問題は政治に抵触しかねません。
各国の水と災害の研究は期せずして、その国の政治を論ずることにもなりかねません。
日本の象徴が水の問題に関わるその先に不安を感じます。
上皇上皇后のテーマが「平和の祈り」だったので、今上陛下はテーマを「水」と決めたのかもしれませんが、水の問題はほんとうに難しいですよ。
失礼ながらぼんくらが見抜かれている陛下の手に負えるとも思えません。



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