レネーゼ侯爵家の護衛服です
全体的に刺繍と胸のリボン部分がとんでしまうのでいつもより大きい画像にしてみましたが…
見えないものは見えないですね
リボンの色が悪かったか…(;'∀')
基本ポンチョの形ですが、前身頃・後身頃・両袖、の4つのパーツに分かれています
ウイがそのまま着用
ミオが前身頃のみベルトで押さえて、両袖と後ろ身頃をマントふうにして着てます
ヒロは前と後ろをベルトで固定、両袖もベルトで腕に固定、という具合に着ています
ミカは襟とマントを脱いだところですね
基本的に、警護の任務に当たる場合などは戦闘になる事も踏まえて、ひらひらしない状態で着用しますが(ヒロパターン)
客人の目に留まるような任務の場合は、あからさまに帯刀状態を見せつけるのは穏やかでないので
ウイかミオのようにマント部分を利用して、剣を隠すようにして着用します
ミオの上体が主人用、ウイの上体が客人用、とかですかね
っていう設定を詰める前に4コマ描いてしまったので、4コマの方では
みんな好き勝手着てますけど(;'∀')
あ、そうそう
胸のリボンの色が、階級を表してます、っていうのも考えてたんですが
いざ、よくよく考えてみたら、新米・ベテラン・凄腕、とかいう階級分けだと
敵も、よしあれが新米だ!新米からやっちまえ!!とかいう事態にならないか?ってな問題に差し掛かる
あと、お給金とかもあからさまだから、恋のアタックも高給取りが有利じゃないか?ってどうでも良いコトを考える
のでリボンの設定はまあなしの方向で…
それからどうでも良いコトといえば
ブーツのカバー部分も、襟とおそろいの白で塗ってたんですが
白…、汚れの目立つ白…、しかもブーツ…
いや白で塗ってた時はそりゃもう高級感あふれる上品な装いだったんですけども
ブーツの輝く白を常にキープしないといけない護衛を想像してたら、護衛どころじゃなさそう
(任務の腕を磨くよりもまずブーツの白を磨くことに命かけそうだし)
(雨の日は泥が跳ねるので護衛できません、とか言いそうだし)
(お客様のお宅にお伺いするときは必ずおろしたての靴下で!とか言い出す電気屋思い出すし、もー大変)
てことで、無難に茶色にしときました
色のセンス云々はもうあきらめてるんですが
どうでもいい設定で自分で自分の首を絞めるのをなんとか回避したいような
回避してもセンスはないので無駄な努力なような
そんな大人のぬりえ