晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

素朴な疑問・・・中国・習近平氏の虎退治。

2014-09-04 07:23:12 | 政治、経済
 次々に逮捕される中国共産党のリーダーたち、薄熙来に続き周永康氏どうやら江沢民派の一掃を考えている気配さえ感じる。これで習体制維持できるのだろうか。最近のニュースでは江沢民氏の暗殺計画説まで浮上している。

 大体が虎退治これ自体がナンセンスなのだ。習主席自体大虎ではないのか。どうやら中国も虎の尾を踏んだような気がしてならない。何か起こりそうな予感がする。

 広大な国土の上に13億人がうごめいている。近年では生活レベルも向上し、金持ちは日本の比ではない。大多数はまだまだ貧困に苦しんでいるという。民族問題も複雑だ。煙は常にある。何時どこで何が起こるか、全く予測はたたない。

 大体、中国は袖の下が幅を利かす習慣が有史以来続いている。今に始まったことではない。何からないまで袖の下、これがなければすべて動きやしない。利用する側からすれば至極便利なシステムである。

 以前、中国深圳で見かけたのだが、車列を先導するパトカーが他のパトカーが先導する車列を追い抜いていく光景を見た。日本人には理解できないが、現地では日常茶飯なのだそうだ。要は位の高低で優先権がついてくるというのだ。これと同様リベートの多寡によってすべてが決まってくるシステムらしい。これではリベートはあがる一方、とどまるところを知らないはずだ。


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