晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

日本はまだまだ大丈夫。

2014-09-03 04:33:38 | 暮らし
 日本の安心、安全はまだ脈々と生きている。
昨日は、女房殿を某大学病院へ連れて行った。診療も終え、食事を取ろうとしたが近くに年寄り向きの食事処がなかった。日差しも真夏日に戻り、かんかん照り。体調の優れない女房は盛んに帰りたがる。やむなく電車へ。

 そして最寄り駅に着き、近くのすし屋へ。この医療分野でNO,1といわれる先生に見てもらえた満足感から、昼間から日本酒2号徳利二本を頂いた。すっかりご機嫌になった。帰りのタクシーでは日本犬協会の帽子をかぶったドライバーさん、あの盲導犬を刺した人間は死刑にすべきだ、などと意見が一致、快く下車したが、そのあとがいけなかった。

 すっかりご機嫌のだんな、車内に携帯電話、次の診療予約表,手帳などの入ったかばんを置き忘れた。飲んでしまった関係で又タクシーを呼ぶ始末。すっかり酔いはさめてしまった。すし店を確認するもない、その後客も入っていないという。駅前交番へ。そして帰宅。

 すっかりあきらめて、携帯電話の無効届けをする。運悪く病院へいく関係で電源は切ったままだった。最低限の処置だけはしておいた。

 あきらめかけた1時間後に電話が。カバンに入っていた手帳のお陰で連絡がついたという。先の日本犬協会の帽子をかぶったドライバーさんが届けてくれたという、タクシー会社からの連絡だった。

 ありがたかった。年はとりたくない。荷物は一つに、二つ以上は禁物と心得た。

女房殿は首から提げるタイプにしろと盛んに注意を。だけど紐付きは気に入らない。以後注意するつもりだ。
 


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