晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

道路公団の民営化に疑問?

2007-09-21 08:44:55 | 政治、経済

 3Kmごとに400円から1,200円まで距離別に料金が設定されるとか。しかもETC搭載車に限ってのこと。現金支払い車については最高料金1,200円を徴収するとの案である。

 何だこれは!民営化段階で貢献したという猪瀬氏は東京都副知事に納まってしまった。一体どのような改革だったのか?何処をどのように改革したのか?そもそも民営化とは何だったのか。お答えいただきたい。

 高速道路料金だけではない。国民の生活支援を本当に考えるのであれば、ガソリン税だってこの際引き下げたっていいではないか。今朝の新聞投書の欄には、郵政民営化によって大幅値上げが進んでいるとの声があった。民営化、民営化と騒ぎ立てていたわりには、その中身が怪しい。

 民営化などという前に、公益法人、協会、調査会その他関連子会社等が実際どのような事業を行い、どのような人事が行われているか、政治家とのかかわりはどうか等について、国民の前に明らかにしてもらいたい。マスコミも追及の手を緩めないでもらいたい。政府は国民から搾り取るだけ搾り取ろうとしている。福田だ!麻生だ!の問題ではない。自民党政治は崩壊寸前である。なぜか、古い派閥の領袖が元気になってきた。今度の組閣を見れば、より鮮明になるはずだ。さようなら、古い自民党、今日は民主党。



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