晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

聖火リレーで分かる拉致被害者の苦悩。

2008-04-28 09:46:10 | 政治、経済

 聖火リレーも今日は北朝鮮入りする。リハーサルの放映を見る限り、世界の何処よりも整然と町中を走り抜けることだろうと想像できる。

 裏を返せば、それほど国民の自由も無ければ、官憲というか軍隊というか金正日独裁体制の下での統制が厳しいということにつながるのだろう。発言の自由も無ければ、自由な主義主張もできない国なのだろう。聖火リレーが整然とできたとしても決して褒められるものではない。

 まだ、数百人の拉致被害者が残る。その人たちの生活を思うとき心が痛む。食料も燃料も何もかも不足しているという国家体制である。拉致された人たちは、そんな中でも恵まれているというが、望郷の念とあきらめの境地というか筆舌に尽くしがたいものがあるはずである。一刻も早い解決を望みたいが、現政権の中ではどうも動き出す気配は無い。

 アメリカの大統領候補者選びが過熱しているが、世界の裁判長、世界を守る軍隊、自由と民主主義を貫く国の大統領として、民主党がいいのか共和党がいいのか、私はブッシュ政権の流れを汲む共和党から選出されてほしいと思う。



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