敗戦の中にも光らしきものを見た。

2017年05月11日 | ナゴド観戦
5/10・対DeNA8回戦

前2ゲームは両外国人選手の活躍等により打線が噛み合い8得点。
シーズン何度もない戦いが出来た。
しかし、昨夜のゲームこそ大事なゲームであったがきっちりした野球が出来ない。
(勝敗は二の次です。)

イケイケドンドンでは勝てない!
この首脳陣、特に最終判断し采配する監督は勝負の厳しさが分かってない。いつも打線が繋がるわけもない。常に1点を取りに行く野球をしなくてはゲーム内容が厳しいなるばかり。それが出来ない…
昨夜はゲーム前からベンチの動きを一部始終見てました。

この場面だ!
2回裏、平田が四球で出塁。
先取点が欲しい場面、バッターは6番直倫は強硬策にて三併殺…
何故打たした?次打者7番ゲレーロの今の状態を考えれば、送りバントし得点圏に走者を送るのが良かったのでは?
結果、この日のゲレーロは4打席2安打1四球だった。
タラレバになるが、この場面で先制していれば勢いがあったチームを考えるともったいない。
相手投手の出来を考えればイケイケドンドンでは勝てないですよ、森繁さん。

4.5回と連続失点後、5回裏にチャンスが来た!

無死1塁、打順8番松井雅、ネクストには周平が準備してた。ヒットで繋ぎ9番小笠原に代打。ベンチが慌ただしく動き、ネクストにいた周平から木下へ。
(いつもなら右左を仕切りに気にするベンチは周平を選択してたと思うが?)
バッターボックスに向う前に森脇コーチから何やら指示があった様に見えた。
結果、木下は送りバントを成功させ、1死2.3塁。

打順は1番に回り亀澤の犠飛にて1得点したが後続なかった。
(亀澤、京田どちらかが繋いでいればクリーンアップ、大量得点の可能性もあった。)
こんな野球こんな采配が出来れば、まだまだシーズン序盤、いつか実を結ぶはず。
采配したのはもちろん監督だか、この作戦立てたのは森脇コーチに違いない?!

ゲーム後、選手が引き上げ誰も居なくなったベンチで一人今日の反省と明日以降のゲームプランをメモメモ✏

報道陣が引き上げても✏

ドーム内がひっそりした頃、ベンチを引き上げた。

森脇コーチから目が離せない。
昨年の秋季キャンプからドラゴンズコーチに就任後、とにかく積極的だ。彼が毎年Bクラスの留任ダメ首脳陣を変えていってくれそうだ!

http://sp.plus-blog.sportsnavi.com/hototogisu/article/68


http://www2.myjcom.jp/npb/column/20161011.shtml