Xデー迫る⁉

2017年07月31日 | 井戸端会議
7月が終了した。後半戦がスタートして半月程。
6月はチームの状態を上げ14勝9敗で終えた。
また、ホーム・ナゴヤドーム10連勝など、一時は3位DeNAに2ゲーム差2位阪神も射程圏内に入ったかと思われましたが、前半戦残り4試合と後半戦讀賣広島に1勝2敗と2カード連続の負け越し。次カード最下位ヤクルトにもミスからの失点、最後はサヨナラ負け…
翌日は歴史的な逆転負け、翌々日は大敗…と、同一カード3連敗。
さらに、阪神に連敗。後半戦2勝9敗の7連敗中。(7/29現在)
ズルズル泥沼に足を取られ抜け出せない状態となりつつある。
敗因は先発を含めた投手陣であったかの様に見えるが実は原因はやはりベンチの起用法、見極めの悪さに尽きると思う。
まるでベンチワークが出来てないし、選手個々を掌握出来てない。

①岩瀬から又吉をスイッチさせる理由。
現時点での勝利のセットアッパーの2人の起用法が分からない。
抑えの田島に繋ぐ大事な場面だが、相手打者により順番が入れ替わる。また特に岩瀬をイニングの頭から登板させたかと思うと、その岩瀬がピンチを作ると、抑えるか打たれるか結果が出る前にイニング途中でも相手打者の左右により突如又吉にスイッチしてしまう。
岩瀬の気持ちは…又吉の気持ちは…複雑ではないだろうか?
②鈴木に試合中強制送還させた理由。
友利コーチ、これをやる意味は何処にある?
(真剣に前向きにプレーしてる選手にこの扱いはありえません…)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1860640.html

③小笠原をファームに落とさない理由。
今シーズンの内容を考えると何だか彼にだけはここの首脳陣甘くないかな?内容酷いが・・・
15登板2勝5敗防御率5.56
特に投球回69.2打者312に対し安打76、本塁打13、四球34、自責点43(7/29現在)
未来のエース候補とは言え、他選手の手前も考えて欲しいし、体もウエイトオーバー気味。一度炎天下の暑い所を経験させる必要を感じるが?
④ビシエドを即スタメン復帰させた理由。
米国市民権取得手続きの為、約1カ月ゲームから離れた選手を起用しなければならない程、他選手がいなかった訳でもなく、むしろチームの状態を上げてたのに…
シーズン始めの頃と同じで上体が突っ込んでいる為、打てる確率が悪すぎる。
ましてやクリーンアップの5番は無くないですか?
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/1857436_m.html

⑤野本のレフトスタメン起用した理由。
7/26ヤクルト15回戦5回表、ゲレーロが星から死球を受け、翌日欠場により右のアンダースロー山中を意識して野本を起用したが、疑問が残った。必死でやってる選手が結果が出ず、この扱いは野本がかわいそう…起用した監督のコメントではないのでは?


⑥アラウホ、ロンドンを日本人投手より登板させる理由。
っと!言ってもファームの話。
7/30現在、72試合中、アラウホ20登板。ロンドン24登板。
2人共、結果が出てません。火に油を注いでいる内容は酷い…
この2人を上回る登板してるのが、浅尾・金子の27登板、祖父江の26登板。
これからの若手投手がたくさんいる中、来季居るか居ないか分からない彼ら外国人を育てる必要がどこにあるのか?
⑦左右にここまでこだわるが、イニングまたぎにこだわらない理由。
この首脳陣(昨季も)はスタメンオーダーを組む際やたらに右投手なら左打者、左投手なら右打者と意識過剰になってる様に思う。データを確認することは大事だが、あくまでも過去の事。大事なのは相手を分析しどう攻略するかくらいのデータであって欲しい。何だかデータと言うより確率で物事決める様だ。
その確率なら終盤の大事な場面で中継ぎ抑え投手が1イニングきっちり仕事をして次の回マウンドに上がる、いわゆる「イニングまたぎ」で何度も痛い目にあってるのはデータ確認していないか?
8月に入っても勝パターンが確立出来ないのは選手の責任でなく、いろいろな場面で違った投手起用をする、ここの首脳陣の責任であるのではないか?
⑧笠原にノックの雨を降らした理由。
7/24(月)広島から東京へ移動日の出来事。東京着後、移動日なので軽めの練習ではなかったのか。
森監督は伊藤準に、また友利コーチは小笠原と笠原に、何故かキャンプの時の様なノックの雨あられを降らしたとのこと。伊藤準は暑い夏場の時期、体のキレを取り戻す為らしく?小笠原は先日(7/29)先発準備の為とか?ハードなノックの内容は体にダメージが残るくらいのきついメニューだったとか。
問題は何故翌日に中継ぎ登板予定のあるルーキーでプロ野球の夏場を経験していない笠原もだったのか?
本当はカープ戦の投球内容の罰ではなかったか?本人によると腰・足など筋肉痛になったと話た。現地にいた球団関係者も疑問符?が付く練習だったとのこと。
パワハラじゃないですか?
結果、翌日のスワローズ14回戦は延長10回裏に笠原が押し出しサヨナラ四球を与えチームに嫌な流れを作り、翌々日15回戦チームは屈辱的な66年ぶりに汚点を残すことになりましたとさ・・・
PS.スワローズは66年ぶり快挙に大松の背番号#66をかけた記念Tシャツ(ランニングスコアー付き)を発売し即完売している。


などなど選手の起用法を見ると、この首脳陣は好き嫌いと意味の分からないデータを持ち出し選手起用してる様にしか思えない。

7月最後のゲームで何とか8連敗は阻止したが、結局7月は7勝15敗。(-8)、昨季は8勝15敗。シーズン借金13に膨らんだ。
昨季とまったく同じ道を歩んでいる様だ。
気になるXデーだか、昨季の谷繁さんは8/9に休養したが?森さんは・・・
明日からの関東遠征6連戦の結果いかんでは8/9(水)カープ17回戦前にマスコミ等バタバタするかも!?
2017シーズン、キャッチコピー【原点回帰】
森さんの原点回帰はここへ着地したかったのだろうか!

愚痴ってばかりで申し訳ないです。良いニュースが飛び込んで来ました!
ここ数年にない中日球団がタイムリーな大仕事をやってくれましたね!
中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース ★谷元圭介投手獲得のお知らせ