時代遅れのドラゴンズは大丈夫か?

2017年09月06日 | 日記
8月も終わり、秋風がしみる時期が年々早まって来てる・・・
いよいよペナントレースも佳境に入ってきました。
我がドラゴンズは今年もBクラスがほぼ決定的となり悔しいシーズンとなりそうです。

ドラゴンズを応援して50年以上になる。ドラゴンズ20年ぶりの優勝は中学生の頃。あの頃は讀賣の優勝が当たり前の時代にドラゴンズがチーム一丸となりV10を阻止し、ペナント奪取出来たことは今でも忘れることが出来たません。
その頃はペナント制覇は10年に1度出来たら充分。そんな思いでいた私でした。
しかし、時が流れて落合監督が就任し(基礎を作ったのは山田監督だったと思ってますが。)思いもよらず1年目からペナント制覇し、あれよあれよと言う間に落合政権時にペナント制覇3回(ペナント連覇もありました)、日本一1回と信じられないくらいのペースで優勝を味わうことが出来ました。
さて、今はどうでしょう。
5年連続Bクラス。6年間優勝から遠ざかってます。
6年前、落合監督から守道監督へチームは託された。
1年目はペナント2位。讀賣のぶっちぎり優勝により、ペナント争いとまでは行かなかったものの、CSファイナルシリーズに進出し、讀賣を後一歩のところまで追い詰める健闘を見せた。
1年後、守道監督から谷繁監督バトンが渡されてた。
ドラゴンズ黄金期を支えてきた投手野手が年齢的にピークを過ぎ、世代交代と言われ始めたのは守道政権時就任時からのこと。
しかし5年経った今現在全くと言って世代交代が進んでいないのが現実。
勝つことが当たり前だったあの頃から、チームは弱体し勝てなくなり、球団フロントが勝つ為に即戦力補強と積極的に動けば動く程負けの深みにはまって行き、気がつくと若いこれからを目指す選手が少なくなり、社会人出の選手が多く、年齢的に毎年が勝負の年と凌ぎを削り頑張ってるが、なかなかプロの壁を越えることが出来ずピークを過ぎて行ってるのが現実。結果、今季はもちろん来季も世代交代は難しい状況にある。
他球団に目をやると若い新しい選手がどんどん活躍しチームの戦力となってます。
目先、小手先だけでは勝てません!
3年先5年先の将来目指して来季から育成を主目的としたチーム作りにシフトチェンジして欲しい。
目先の勝ちより3年後のペナント制覇を目指し欲しい。
チームがしっかり目標持って進んでるのであれば、3年でも4年でも私は待ちます。
ドラゴンズ”完全日本一“を見届けるまでは死んでも死にきれません。
ドラゴンズにのめり込み半世紀、小学生の頃、中村区の稲葉地にあったドラゴンズ合宿所へ毎日の様通い、中日球場へ応援しに行ってた時代が懐かしい。成績不振のシーズンがあっても翌年は必ずやり返してくれてたドラゴンズ。
地方球団で人気もイマイチだったが、あっと!“驚く世紀の大トレード”あり、“10・8決戦”ありと面白い野球をファンに見せてくれてた。
そんなチームも球団もナゴヤドームも強いては親会社も今や時代に取り残されてる感は否めません。
12球団ワーストのレッテルを貼られる内容が多くなった。
ファンを無視したかの様なフロント人事異動が一昨日発表された=来季の監督続投・・・決定か!?
決まったのなら僕らファンはついて行くだけです。
来季こそ40年前、讀賣のV10を阻止した時の様なチャレンジャー精神で本当の原点回帰を敢行して欲しい。強かった頃のあの時代へ。

時代遅れのドラゴンズ、
「目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことはむりをせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい」
そんなドラゴンズが好きです。

そんな中、他球団からぶっ飛び壮大な構想プランが記事となってます。👀
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170816-00828671-number-base&p=1


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000508-san-base


中日球団はこの先時代について行けるのだろうか?