いよいよ2月のスプリングキャンプまで半月を切ってきました。
楽しみでなりません。💖
【讀賣ジャイアンツ】
◇新入団選手
アンヘル・サンチェス投手(韓国SK)
チアゴ・ビエイラ投手(ホワイトソックス)
ヘラルド・パーラ外野手(ナショナルズ)
ナティーノ・ディプラン投手(育成)
エスタミー・ウレーニャ投手(育成)
田中豊樹投手(育成、日本ハム)
八百板卓丸外野手(育成、楽天)
アンヘル・サンチェス投手(韓国SK)
チアゴ・ビエイラ投手(ホワイトソックス)
ヘラルド・パーラ外野手(ナショナルズ)
ナティーノ・ディプラン投手(育成)
エスタミー・ウレーニャ投手(育成)
田中豊樹投手(育成、日本ハム)
八百板卓丸外野手(育成、楽天)
◆主な退団選手
山口俊投手
山口俊投手
スコット・マシソン投手
阿部慎之介捕手
クリスチャン・ビヤヌエバ内野手
アレックス・ゲレーロ外野手
○○○
昨季5年ぶりペナント制覇した讀賣。
○○○
昨季5年ぶりペナント制覇した讀賣。
チーム打率.257はリーグ2位、663得点はリーグ1位と攻撃面においては選手層の厚さを感じた。助っ人外国人はゲレーロが退団しパーラを補強しより分厚い打線の様だ。パーラにおいては守備力も高いと聞く。一方投手陣は、チーム防御率3.77はリーグ4位と振るわなかった。チーム勝ち頭の山口はポスティングでMLBへ。ここ数年中継ぎの柱マシソンも五輪カナダ代表を目指し退団。抜けた穴には韓国で17勝をマークした先発候補のサンチェス。最速103マイル(167㎞)!?を誇るリリーバーのビエイラを補強。
FA補強は不発に終わったが、やはり今季もセ・リーグの中心となるのか?
【横浜DeNAベイスターズ】
【横浜DeNAベイスターズ】
◇新入団選手
マイケル・ピープルズ投手(インディアンス3A)
タイラー・オースティン内野手(ブルワーズ3A)
高城俊人捕手(オリックス)
ジョフレック・ディアス投手(育成)
フレンディー・デラロサ内野手(育成)
◆主な退団選手
マイケル・ピープルズ投手(インディアンス3A)
タイラー・オースティン内野手(ブルワーズ3A)
高城俊人捕手(オリックス)
ジョフレック・ディアス投手(育成)
フレンディー・デラロサ内野手(育成)
◆主な退団選手
筒香嘉智外野手
○○
昨季は2位。ここ数年安定した力を付けてきているDeNA。チーム打率.246、チーム防御率3.93ともにリーグ5位ながら試合巧者だ。先発投手陣は今永を中心に若い力が育ってきている。メジャー経験はないが先発の一角を期待されるピープルズを加えた。野手では筒香が抜けた穴に長打が期待出来るオースティンを獲得した。助っ人のロペス・ソト・オースティンの破壊力は想像しただけでも怖い。
昨季は2位。ここ数年安定した力を付けてきているDeNA。チーム打率.246、チーム防御率3.93ともにリーグ5位ながら試合巧者だ。先発投手陣は今永を中心に若い力が育ってきている。メジャー経験はないが先発の一角を期待されるピープルズを加えた。野手では筒香が抜けた穴に長打が期待出来るオースティンを獲得した。助っ人のロペス・ソト・オースティンの破壊力は想像しただけでも怖い。
絶対的抑え山崎の前を担うパットン、エスコバーらは安定している。筒香が抜けDeNAの野球がどう変わるか。
【阪神タイガース】
◇新入団選手
ジョン・エドワーズ投手(インディアンス)
ジョー・ガンケル投手(マーリンズ3A)
ロベルト・スアレス投手(ソフトバンク)
ジョン・エドワーズ投手(インディアンス)
ジョー・ガンケル投手(マーリンズ3A)
ロベルト・スアレス投手(ソフトバンク)
中田賢一投手(ソフトバンク)
ジェリー・サンズ外野手(韓国キウム)
ジャスティン・ボーア内野手(エンゼルス)
◆主な退団選手
ジャスティン・ボーア内野手(エンゼルス)
◆主な退団選手
ランディ・メッセンジャー投手
ピアース・ジョンソン投手
ラファエル・ドリス投手
鳥谷敬内野手
鳥谷敬内野手
○○○○○
昨季はシーズン終盤の追い上げにより3位に滑り込んだ阪神。チーム防御率3.46はリーグ1位だったが、救援陣を支えたジョンソンは58登板.防御率1.38、ドリスは56登板.防御率2.11と彼らの穴を埋めるのは大変だ。抑え候補にエドワーズと中継ぎ候補にはスアレスが担うことになるのか。
チーム打率.251はリーグ4位、チーム得点数はリーグ最少と攻撃面が課題を残した。新入団のサンズ、ボーアでいかにそこを改善できるかが攻撃面の鍵となる。
今オフ、積極的な動きを見せ球団のやる気を感じる。実に5人もの新助っ人を加え、残留したマルテ、ガルシア、呂彦青と共に助っ人を8人も抱えることになる。外国人枠をいかにやりくり起用していくのか矢野監督の手腕が問われる。
【広島東洋カープ】
【広島東洋カープ】
◇新入団選手
DJ・ジョンソン投手(ロッキーズ)
テイラー・スコット投手(オリオールズ)
ホセ・ピレラ外野手(フィリーズ)
大盛穂外野手(育成→支配下)
DJ・ジョンソン投手(ロッキーズ)
テイラー・スコット投手(オリオールズ)
ホセ・ピレラ外野手(フィリーズ)
大盛穂外野手(育成→支配下)
◆主な退団選手
特になし
特になし
○○
昨季、4連覇を逃し4位Bクラスに沈んだ広島。丸のFA移籍やはり大きかった。投では中崎、打では田中の不振が痛かった。しかしチーム防御率3.68はリーグ2位、チーム打率.254は3位とどちらも決して悪くはなかった。ゲーム終盤、中継ぎ抑え投手が崩れ逆転されるケースが多かった。そこでDJ・ジョンソンとスコットの2人の投手を補強。手薄な外野にはメジャー通算302試合出場のピレラを加えた。
昨季、4連覇を逃し4位Bクラスに沈んだ広島。丸のFA移籍やはり大きかった。投では中崎、打では田中の不振が痛かった。しかしチーム防御率3.68はリーグ2位、チーム打率.254は3位とどちらも決して悪くはなかった。ゲーム終盤、中継ぎ抑え投手が崩れ逆転されるケースが多かった。そこでDJ・ジョンソンとスコットの2人の投手を補強。手薄な外野にはメジャー通算302試合出場のピレラを加えた。
広島一番の新戦力と言えば、佐々岡新監督。さてどんな手腕を見せてくれるだろうか。
【東京ヤクルトスワローズ】
◇新入団選手
マット・クック投手(ダイヤモンドバックス)
マット・クック投手(ダイヤモンドバックス)
ガブリエル・イノーア投手(オリオールズ)
今野龍太投手(楽天)
長谷川宙輝投手(ソフトバンク育成→支配下)
アルシデス・エスコバー内野手(ホワイトソックス)
アルシデス・エスコバー内野手(ホワイトソックス)
嶋基宏捕手(楽天)
◆主な退団選手
◆主な退団選手
デビット・ブキャナン投手
大引啓次内野手
畠山和洋内野手
ウラディミール・バレンティン外野手
○○
昨季は最下位に転落したヤクルト。今オフ積極的な補強を敢行した。昨季はチーム打率.244、チーム防御率4.78共にリーグ最下位。投打とも補強は必須だ。投手陣は新助っ人イノーア、クックと先発候補を補強した。さらには楽天から今野とソフトバンクの育成選手だった長谷川宙を支配下で獲得。
昨季は最下位に転落したヤクルト。今オフ積極的な補強を敢行した。昨季はチーム打率.244、チーム防御率4.78共にリーグ最下位。投打とも補強は必須だ。投手陣は新助っ人イノーア、クックと先発候補を補強した。さらには楽天から今野とソフトバンクの育成選手だった長谷川宙を支配下で獲得。
野手ではバレンティンが抜けた。そこへメジャー通算1437試合と実績のあるエスコバーを獲得。バレンティンのような長距離ヒッターではないアベレージヒッターはどかまで日本野球に対応出来るか。ベテラン捕手の嶋も獲得。彼の経験が投手陣をどこまで引き上げるのか。広く投打とも補強を行った。
高津新監督の初年度、手腕が試されるシーズンとなる。
最後は我らの【中日ドラゴンズ】
◇新入団選手
ルイス・ゴンサレス投手(オリオールズ3A)
濱田達郎投手(育成→支配下)
モイセ・シエラ外野手(育成)
ヤリエル・ロドリゲス投手(育成)
◆主な退団選手
ジョエリー・ロドリゲス投手
●●
昨季は5位、7年連続でBクラスに沈んだっきりの我らが中日。悪いながら新しい光の兆しを感じることの出来たシーズンでもあった。
チーム打率.263はリーグ1位、チーム防御率3.72も3位、なのに結果は5位と投打が噛み合えば十分戦える戦力になってきた。
今オフ、はっきり言って補強での上積みは見込めなかった。投手陣ではJ.ロドリゲスがMLB復帰し最優秀中継ぎ投手を流出した。その穴を埋めるべく代役として獲得したゴンサレスを与田監督はテレビ出演時に構想を語り、中継ぎでなく先発起用と明言した!?残留したR.マルティネスは五輪予選の為、開幕に間に合わない。中継ぎ以降ゲームを締める布陣に不安を残すが。あと一人補強は支配下に昇格した濱田達郎。ケガさえなければ十分戦力となるはずだ。
野手陣は育成でシエラを加えた。アルモンテの状態次第では支配下登録も考えられるが現状戦力とは言えない。
ルイス・ゴンサレス投手(オリオールズ3A)
濱田達郎投手(育成→支配下)
モイセ・シエラ外野手(育成)
ヤリエル・ロドリゲス投手(育成)
◆主な退団選手
ジョエリー・ロドリゲス投手
●●
昨季は5位、7年連続でBクラスに沈んだっきりの我らが中日。悪いながら新しい光の兆しを感じることの出来たシーズンでもあった。
チーム打率.263はリーグ1位、チーム防御率3.72も3位、なのに結果は5位と投打が噛み合えば十分戦える戦力になってきた。
今オフ、はっきり言って補強での上積みは見込めなかった。投手陣ではJ.ロドリゲスがMLB復帰し最優秀中継ぎ投手を流出した。その穴を埋めるべく代役として獲得したゴンサレスを与田監督はテレビ出演時に構想を語り、中継ぎでなく先発起用と明言した!?残留したR.マルティネスは五輪予選の為、開幕に間に合わない。中継ぎ以降ゲームを締める布陣に不安を残すが。あと一人補強は支配下に昇格した濱田達郎。ケガさえなければ十分戦力となるはずだ。
野手陣は育成でシエラを加えた。アルモンテの状態次第では支配下登録も考えられるが現状戦力とは言えない。
最後に楽しみと言えばドラフト1位入団の石川昂弥の起用法だ。
いきなり開幕スタメン起用し行くのもありかもしれない。
何れにしても戦力底上げは既存の日本人選手の成長に期待したい。
以上、セ・リーグ各球団のドラフト入団選手以外の新戦力とチーム状況をまとめてみました。
※入団した選手と退団した選手から各チーム戦力指数とし自分勝手に評価してみました。
○=プラス指数
●=マイナス指数