10/3(火)讀賣25回戦
2023年シーズン、今季及びホーム最終戦
先発
ドラゴンズ=小笠原
讀賣=赤星
中1-3讀
敗=小笠原 勝=赤星
8/15のお盆休み、台風の影響により中止となり代替え試合となったこの日。
3万6千人以上のファンがバテドに詰めかけた。
まさに裏天王山と言ってもよい絶対に負けられない試合となった!?
勝つか引分で5位死守。負けて翌日スワローズが勝てば2年連続の最下位となるどうでも良い非常に低次元の戦いでした。
ドラゴンズはこの日敗れ、
シーズン最終成績は143試合56勝82敗5分・勝率.406。
最下位スワローズにゲーム差0.5の5位。
結果、翌日スワローズがサヨナラ勝利しドベゴンズは球団史上初となる2年連続最下位が決定した…。
試合は苦しみ抜いた今シーズンを象徴するかの様なゲーム内容でした。
初回、小笠原があっさり先制を許すと、打線は反撃の糸口さえ見つからない…。10安打放ちながらも、ここぞで1本が出ず併殺打3残塁9、8回併殺打の間の1点にとどまった。
そんなチームが暗闇の中、この日唯一期待を一身に背負った岡林の2年連続最多安打のタイトルの行方に注目が集まったが・・・はかなく散った…。4打席無安打。最多安打に1本届かずタイトルを逃した。
しかしこの日の最終戦、岡林は新たな勲章を手にした。
2リーグ制以降、ドラゴンズの外野手としては初めての全試合フルイニング出場。チームでただ一人完走を果たした若きリードオフマンは今季1年を歩みを止めることなく駆け抜けた自信はチームの未来に繋がるに違いない。
56勝82敗5分、昨シーズンより17多い負け越し26を数え全日程を終えた。
悔しいと言うより情けない気持ちがいっぱいですが、ひとまずシーズン終え中日ドラゴンズに携わる全ての関係者方々、今年も楽しませて頂きました。何はともあれお疲れ様でした。
*今季の戦い方及び成績等思うところは沢山あります。
後日予定の【2023・最終戦セレモニー】で思いのほどを書いてみたいと思います。
今シーズンも一年ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます