25℃の「夏日」の北海道 10月とは思えないほど暖かい・・
U大学で「永久凍土」と「異常気象」と題して北極域研究センターの
杉本敦子氏の講義を受けた。
北極域は北緯60度以上で 近年、異常な速さで「氷」が溶けているそうだ。
生育する樹木は針葉種だがアカマツやトドマツではなく「カラマツ」なのだ。
そのほか「ヤナギ」「ワタスゲ」が泥炭土となって場所によっては地下400㍍
も凍っているようだが 地球温暖化によって永久凍土が溶け始めていると言う。
通常は温暖化によって樹木の生長が促進されるのだが、北極域では「負相関」
と云って樹木が枯死して行くそうだ。更に二酸化炭素やメタンガスが発生して
温暖化を助長すると云うのです。 また、永久凍土の溶ける事で大洪水や
死亡した人間や動物の死体が表面に現われ「炭疽病」「天然痘」が発生して
世界の人々に危険が広がる心配がある・・の講義に温暖化の恐ろしさを感じた。
先日、国連でスエーデンの16歳の少女のグレタさんの「利益を優先させる
社会を許さない!」との発言を思い出した。
U大学で「永久凍土」と「異常気象」と題して北極域研究センターの
杉本敦子氏の講義を受けた。
北極域は北緯60度以上で 近年、異常な速さで「氷」が溶けているそうだ。
生育する樹木は針葉種だがアカマツやトドマツではなく「カラマツ」なのだ。
そのほか「ヤナギ」「ワタスゲ」が泥炭土となって場所によっては地下400㍍
も凍っているようだが 地球温暖化によって永久凍土が溶け始めていると言う。
通常は温暖化によって樹木の生長が促進されるのだが、北極域では「負相関」
と云って樹木が枯死して行くそうだ。更に二酸化炭素やメタンガスが発生して
温暖化を助長すると云うのです。 また、永久凍土の溶ける事で大洪水や
死亡した人間や動物の死体が表面に現われ「炭疽病」「天然痘」が発生して
世界の人々に危険が広がる心配がある・・の講義に温暖化の恐ろしさを感じた。
先日、国連でスエーデンの16歳の少女のグレタさんの「利益を優先させる
社会を許さない!」との発言を思い出した。
