ゲートボールの人口激減・・

　我が家近くの団地の広場で　高齢者１０名ほどが毎日「ゲートボール」を
楽しんでいる。「一番！」と声を出して第一ゲートの手前にボールを置いて
ゲートを通過させてプレーが始まる。
　５人一組のチーム戦だ。　タッチ・スパークなどの細かいルールがあって
相手チームのボールを外へはじき出して「上がり」を妨害するなど　第２ゲート・
第３ゲートを通過して中心にあるゴールポールに当てれば「上がり」となって
勝敗が決まるようだ。

　チーム団結が必要だが　個人の技術力がチームの勝敗に大きく左右するため
「あの人のミスで負けた！」との結果に繋がるため　時々チーム内の諍いが起こり
脱会する高齢者も多いようだ。　　以前までは市内のスポーツランドに数面の
ゲートボールコートがあって年に数回大きな大会が開催されていたようだが・・
　現在はこの団地だけにしかコートは無いようだ。高齢化と勝敗が個人の責任に
なる事で急減したのだろうか？・・

　プレーしている横をウオーキング中に「仲間に入って！」と誘われるのだが
不器用で足を引っ張る心配も・・人間関係を悪くするようで　丁重に「お断り」
しています。
　連日、夏日近い暖かい日が続き　野菜の水不足が心配になっている北海道だ。