あの日、私が矢田寺に行きたいと思ったのは、アジサイの写真撮影の他に「味噌なめ地蔵」に会ってみたいと思ったからだ。
矢田寺のアジサイ園の1つは、大門坊を過ぎて参道の右手に多くの品種を集めた見本園がある。
私はそのアジサイ園に入って、品種ごとに多くの写真を撮ってまわった。
ファインダー越しに覗いたアジ サイは美しかった~
途中で雨が降ったり止んだりもしたのと、結構集中したのとで疲れた。
アジサイ園をカタカナの「コ」の字を逆に辿るように歩いて参道へ戻ると、本堂への石段が近くに見えた。
本堂にお参りすると、「大和十三仏守護屏風」御朱印受付の看板発見!
えぇ~!
私の「大和十三仏守護屏風」は、遙か下の駐車場の車の中やんか!
そうやったんや・・・
私たちは「矢田寺」って云ってるけど、ここのホンマの名前は「金剛山寺」やったんや・・・
母の供養を兼ねて始めた「大和十三仏霊場巡り 」。
御朱印を頂きたいけど・・・もう時間が・・・体力も・・・
アジサイの写真をもう少し・・・
その瞬間に、「味噌なめ地蔵」のことは頭から完全に吹っ飛んでしまっていた。
家に帰ってたくさんの地蔵さんの写真を探しても、「味噌なめ地蔵」を発見出来ず・・・
「味噌なめ地蔵」がおられたのは、おそらくアジサイ見本園の「コ」の字の空白の縦棒の位置しかない。
モノは考えよう。
また矢田寺へ行く理由ができた。
御朱印と「味噌なめ地蔵」と・・・
※「味噌なめ地蔵」
その昔、近在の農婦が自家製の味噌の味が悪くなり、困っていた。ある夜のこと、夢の中に石のお地蔵様があらわれて、「我にその味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう」とお告げになった。
翌朝、矢田寺へ参って参道を見ると、夢に立たれたお地蔵様がおられたので、早速くその味噌をお地蔵様の口許にぬったところ、家の味噌は味が直っていたそうだ。
これを伝え聞いた里人たちは、新しい味噌を作ると味が良くなるようにと、こぞってお地蔵様の口許へぬるので、誰言うとなく「みそなめ地蔵」と呼ばれるようになったそうだ。
「写真;参道左に味噌なめ地蔵が少しだけ写っていた」
矢田寺のアジサイ園の1つは、大門坊を過ぎて参道の右手に多くの品種を集めた見本園がある。
私はそのアジサイ園に入って、品種ごとに多くの写真を撮ってまわった。
ファインダー越しに覗いたアジ サイは美しかった~
途中で雨が降ったり止んだりもしたのと、結構集中したのとで疲れた。
アジサイ園をカタカナの「コ」の字を逆に辿るように歩いて参道へ戻ると、本堂への石段が近くに見えた。
本堂にお参りすると、「大和十三仏守護屏風」御朱印受付の看板発見!
えぇ~!
私の「大和十三仏守護屏風」は、遙か下の駐車場の車の中やんか!
そうやったんや・・・
私たちは「矢田寺」って云ってるけど、ここのホンマの名前は「金剛山寺」やったんや・・・
母の供養を兼ねて始めた「大和十三仏霊場巡り 」。
御朱印を頂きたいけど・・・もう時間が・・・体力も・・・
アジサイの写真をもう少し・・・
その瞬間に、「味噌なめ地蔵」のことは頭から完全に吹っ飛んでしまっていた。
家に帰ってたくさんの地蔵さんの写真を探しても、「味噌なめ地蔵」を発見出来ず・・・
「味噌なめ地蔵」がおられたのは、おそらくアジサイ見本園の「コ」の字の空白の縦棒の位置しかない。
モノは考えよう。
また矢田寺へ行く理由ができた。
御朱印と「味噌なめ地蔵」と・・・
※「味噌なめ地蔵」
その昔、近在の農婦が自家製の味噌の味が悪くなり、困っていた。ある夜のこと、夢の中に石のお地蔵様があらわれて、「我にその味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう」とお告げになった。
翌朝、矢田寺へ参って参道を見ると、夢に立たれたお地蔵様がおられたので、早速くその味噌をお地蔵様の口許にぬったところ、家の味噌は味が直っていたそうだ。
これを伝え聞いた里人たちは、新しい味噌を作ると味が良くなるようにと、こぞってお地蔵様の口許へぬるので、誰言うとなく「みそなめ地蔵」と呼ばれるようになったそうだ。
「写真;参道左に味噌なめ地蔵が少しだけ写っていた」
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