あしがらから被災地へ

夫の父は東北生まれの東北育ちで
今でも夫の叔父は福島から離れがたい思いでいます。
きっと、とても悩んでいるでしょう。


とても仲のよい兄弟なので、
義父は東京にくるよう誘ったようなのですが
そうそう離れられるものではありません。想像するだけで、とてもつらいです。



毎年、梨を送ってくれて、それはいつでも甘くて瑞々しくて、最高でした。

「配送の過程で傷んではいなかったですか」とわざわざ電話をくれた農家の人。


わたしはまたいつかあの梨を食べたい。
そんなことを思っていたら、友人から呼びかけがありました。


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東日本大震災は、私たちの日常も一瞬で覆した、と感じます。
途方もない津波、壊滅した街、届かない支援、止まらない原発事故・・・
「そのとき自分は何をするのか」
この国の形が大きく変わろうとしている今、私たちは、被災地に立って考えたい。

災害救助の経験のない私たちは、今はまだ現地入りできる時ではありません。
でも、そこには人がいます。必ず、復興へ向けて歩き始めます。
必ず、多くの手が必要になります。
そのとき、そこに行くために。
今から、被災地へ行く仲間と、送り出す協力者を募ります。あしがら発、被災地へ。

「ＦＲＯＭあしがら」は、「被災地で何か出来ないか」と思うあしがら地域の有志によって結成されました。
ここにいて、出来ることもあります。行って、出来ることもあります。
「行きたい」という個人の思いを、確実な支援につなげるため、
チームとして計画・準備を進め、5月に現地入りする予定です。


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現在、行く人、支える人、募集中です！
もちろん、わたしも参加します。
どうぞくわしくはこのＨＰをご覧ください。


わたしはツイッターは、もっぱら読んでばっかりですけど、
ツイッターでは　@fromashigara で発信するそうですのでフォローしてくださいね。