今日は朝から雪。
コタツでホワイトチョコバージョンのラスクやら、ブランドかりん糖やらでティータイムを過ごしているうちにも、外ではさんさんと雪が降り続いています。
それにもめげず、夜は懇親会へと出かけてワイワイガヤガヤして帰った翌朝、周りの景色はシッカとホワイトな別世界に変身していました。
北国はしっかり冬モードへ。
おとといの夜にかなりの勢いで初雪が降った。
麓では次の日にはすでにその痕跡さえありませんでしたけど、山の方を望むと冠雪していました。
その山にある温泉宿に行きました。
黄金風呂と言う、浴槽も壁面もまさしく黄金で、ひとときゴージャスな気分に浸りつつ、源泉使用のスチームサウナで汗をしぼったあと、のんびりと露天風呂でくつろぐ至福の時を満喫して来ました。
JR王子駅北口出るとすぐそこが音無親水公園で風情のある公園だ。
王子神社を通って王子稲荷神社には狐の穴跡なるものがあって覗いてみた。
近くには崖に囲まれた名主の滝公園があって、見事な滝で勢いよく水が落下している。
紅葉橋からまた石神井川(音無川)沿いに下ると、正受院の一風変わった中国風石門(鐘楼門)が建っている。
境内には蝦夷地を探検した近藤守重の甲冑姿の石造り座像や、お供えの量でかなりの参拝者がうかがえる地蔵菩薩があった。
休日の飛鳥山公園の遊具ゾーンは多くの親子連れで賑わっていた。
公園の端から「あすかパークレール」に乗って降りたところがJR王子駅中央改札口だ。
夜は池袋にある四川料理店で打ち上げだったが、東口駅前はすでにクリスマスイルミネーションで華やかだった。
ローカル線に乗って出かけて思った。
都内ではほとんどの場所が禁煙区域になっているので、今までのようにタバコをポケットに出かけても、喫煙場所探しに困るし、面倒で疎外されてるような気分になってくる。
報道では、政府が所有するJT株を売って、東日本大震災の復興財源にしたいとか言いだすと、葉タバコ栽培農家保護のために、「口出し権」確保維持で全株売却はダメよ!とか。
一方ではタバコ税を上げて喫煙者を減らそうとしているのに、タバコ原料を大いに生産させて、輸出産業に育てようとかの構想があるの?かな。
よく分からん。
で、単線のローカル線で、待ち合わせ停車時間にホーム端にあった灰皿の前でタバコをくゆらしながら周りの景色を眺めていたら、運転士さんが「じき発車しますよ」と、置き去りにされないように声をかけてくれ、久しぶりに喫煙者に理解ある対応ではと、うれしい気分になりました。