西洋風噴水池(国宝)の脇には、幾何学的花壇が配置されているものの、松の木がアクセントの日本風庭園の趣もある。
JR四谷駅近くにあり、異質な空間を感じる迎賓館赤坂離宮(国宝)を見学してきた。
日本で唯一のネオ・バロック様式の洋風宮殿建築で、正面内塀、正面玄関扉、脇扉や宮殿内のドア、窓金具、館内各広間も金箔、金メッキ等、金装飾主体で豪華絢爛でした。
単に豪華だけでなく、本館屋根の青銅製に見える甲冑姿の像(左右であうんの表情らしい)や、内部の広間等(内閣府・迎賓館ページに写真・動画が掲載されている)のインテリアも和風テーストがふんだんで、オリジナリティに富んでいました。
周り中遮るものがなく、素晴らしい景色でした。
カメラの視野は200度ぐらいが限界で、左の犬吠崎灯台から太平洋を見渡して外川港、そして右手の屏風ヶ浦までしか写せませんが、さらに右手の方には利根川、銚子漁港、銚子ポートタワーまで良く見えます。
朝、関東最東端、犬吠崎灯台(200円)の99のらせん階段を昇ってみた。
周りの遊歩道は、先の地震でいたるところ損壊していた。
近くには銚子電鉄の犬吠駅があり、駅舎内ではオバサン2人が名物のぬれ煎餅を焼いていた。
そのまた先には、地球の丸く見える丘展望館(350円)があって、本当に丸く見える不思議なスポットだった。
ランチは、銚子漁港に隣接するウオッサ21と言う即売センター内にある食堂で海鮮丼(23種の具が載っていて1,600円)を食べて帰ってきた。
今日は無風に近い快晴で気温も高く(25度)、この時期なのにTシャツで十分な暑さでした。
5時頃入館で薄曇の日、あたりは急速な闇に包まれる(日の入りは16:51)。
翌朝の日の出は5時51分も、雲が邪魔して十数分後にご来光、10月下旬にしては暖かい朝だ。