新型コロナウィルス緊急事態発出中ですが、一年ぶりに鑑賞してきました。
全4幕、藤原歌劇団公演。
G.プッチーニ作曲、岩田達宗演出、鈴木恵里奈指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
伊藤晴(ミミ)か弱い役に迫力ある声、笛田博昭(ロドルフォ)声良し、オクサーナ・ステパニュック(ムゼッタ)、須藤慎吾(マルチェッロ)、森口賢二(ショナール)、伊藤貴之(コッリーネ)他。
入り口で来場者カードに記入提出して入場し、館内では掛け声禁止で、出演者は全員フェイスシールドを着用し、カーテンコールでもソーシャルディスタンスを守り、手をつないだりしませんでした。
内容があっさりし過ぎで、演技も極力密を避ける風で盛り上がりに欠け、演奏はおとなしく、まとまりに欠けるように聞こえました。
☆☆☆
今回を機会に大いに外出・・・と、言う訳にはいきませんね。
まだしばらくは巣ごもり生活が続くようです。
もっとも、ワタシ的には読書は好き(この一年に約50冊ほど読了)で、レンタルDVD鑑賞も楽しい(この一年でインド映画を主に200本ほど借り出し)し、ネットサーフィンもオモシロイので、引きこもり状態でもほとんどストレスは感じません。