今年も元気でお酒を飲めるように、ウォーキングで健康維持!?のスタートを切った。
寒い季節の事でもあり、出だしから無理せずと言う事で、とりあえず更科布屋で細く長くの縁起の蕎麦で一杯。
人影まばらな増上寺に参拝して、丸山古墳(こんなところにこんな山が)の丘に登って、徳川家光公御手植えと言われる大公孫樹が立つ芝東照宮へ、観光バスも少なめな東京タワーを巡って、東麻布商店街の韓国料理店でサムギョプサルやトッポギ、チャプチェを味わってきた。
初詣は近年、年明けから日数が経過してから雑踏を避けて参詣するようになった。
ひところは、大勢が集まっているお祭りのような雰囲気の場所と時間に出かけて行って、みんなでカウントダウンしつつが正しい年越しのような気がしていた。
年齢を経るにつれて、わざわざ出かけなくとも、都度イスラム教徒のように聖地に向かって祈りを捧げれば良いのではないかと思ったりして、そう考えると日本では八百万の神々が360°方向におわすので、どの方向でも良いから二拝二拍手一拝なり手を合わせれば良いかな、と思ったりします。
でも、何はともあれ御賽銭を上げないとご利益は薄いような気がする。
遊びに来た3才の孫と、広場を見つけて何年ぶりかの凧あげをしてきた。
快晴で暖かく、やや風もあり、絶好の条件で糸の長さ35mまでスルスル昇って行った。
空高く上がった凧と空を見ていると、以前は感じなかった心も浮つくような不思議な気分。
今度は別バージョンの凧とか、糸ももっと長くしてとかで揚げてみようかな。