事前予想では今日の昼過ぎ台風24号がこの付近を通過のはずが21時以降にズレて、おかげさまでゆっくり聴く事が出来ました。
アマチュアとプロでは当然ながら技術レベルは違うのでしょうが、アマチュアっぽい演奏にそこはかとなくホッコリしたりします。
音楽仲間のジャズライブ(コンボ)はプロのメンバーで、オリジナル曲、スタンダードを2時間半楽しんできました。
東京オペラ・プロデュース第102回定期公演。
全4幕。
G.シャルパンティエ作曲、馬場紀雄演出、飯坂純指揮、東京オペラ・フィルハーモニック管弦楽団。
労働者の悲哀と、子離れしない両親の一人娘と、その娘の都会志向との世代ギャップの顛末が良く理解できて楽しめました。
主観的、星の数☆☆☆☆
東京二期会オペラ劇場
「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」各1幕
G.プッチーニ作曲、ダミアーノ・ミキエレット演出、ベルトラン・ド・ビリー指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。
コンテナ風舞台装置は独創的、物事あまり深く考えない性格なもので、「外套」「修道女アンジェリカ」の示唆するところはやや不明ですけど、「ジャンニ・スキッキ」だけは内容分かりやすく、アリアも印象的な甘いメロディで良かったです。
主観的、星の数☆☆☆
今年も見に行きました。
いつもながらプラザでは無料ライブが行なわれていますが、これも楽しみです。
お目当てはジョン・スコフィールドのギターでしたので、こちらは納得。
セットの渡辺貞夫オーケストラは、渡辺貞夫はクインテット程度の編成で聴くのが良いみたいに思え、今回は私なりにはイマイチ感でした。