9km、2時間30分のトレッキング。
時々になりますが歩いています。
今場所も稀勢の里は休場で残念でしたが11時頃からたっぷり滞在しました。
土俵では8:30から序の口の取り組みが始まっていますが、とりあえず館内の相撲博物館を見学。
そのあと地下の大広間で尾車部屋の「しお味ちゃんこ」(300円)を2杯食べました。
売店でおみやげに今場所の番付表(55円)を買いました。
ベランダには人気ありそうな遠藤関の顔出しパネルがあります。
中入り後の取り組みをじっくり楽しんで見てきました。
立ち合い時間いっぱいの時に力士がおしりをたたく音は迫力あります。
空港で顔出しパネルしてみたり、ほぼ予定時刻(21:35)に出発も、往路の時の機体トラブルが尾を引いているせいか、ホーチミン空港まではなぜかLCCカンボジアアンコールエア(エアバス320)でした。
有料のメニューが座席前のポケットに、ハイネケンビールが4USドルとか(2USドルのミネラルウォーターがサービスでした)。
ホーチミン(00:30発)からは予定のベトナム航空(ボーイング787-9)で、翌朝(08:00)成田空港へ無事到着しました。
最終日のフリータイムに、トゥクトゥクに30USドル(往復運賃)支払って1時間先にある地雷博物館(5USドル)に行ってもらいました。
地雷の埋蔵量が多い国はアフガニスタン、イラク、ラオス、カンボジア、シリアなようです。
カンボジアでは北西の方に集中しているようです。
以前に地雷を踏んだ子供たちのテレビ報道を見ました。
展示を見ると改めて、とばっちりを受ける人々の悲惨さを感じます。
ホテル帰着(17:30)後、ホテルのレストランでピックアップ時間まで夕食。
8時過ぎホテルを出発して最初にアンコール遺跡群の建設に使用した石切り場に行きました。
たくさんの見学者が来たらしく、石の表面は丸く削れていましたが、何百年も前の切り出し途中痕が残ったままで、ここは切り出す前は岩山だったらしいのが、今は川床レベルまで低くなっています。
9:40頃ベンメリアに到着。
ここはガレキに近い廃墟ですが、その中に巡らされた遊歩道を歩きながら高低の視点からベンメリア栄華の跡を眺めて行くと、なんとなく当時の情景が浮かんできそうです(こう言う体験をするのが大好きです)。
樹木の影響で崩壊したようでもなく、何らかの紛争、もしくは略奪で人的に破壊された姿に見えます。
最後の写真は「天空の城ラピュタ」にそっくりな景色でしょ?!と、ガイドさんが言っていました。
1時間ほど見学してからランチで、そのあとホテルに戻って空港行きのピックアップ時間(19:30)までフリータイム。