説明書はよく読みましょう
心臓の調子も下り基調
もはや立ち直れない心房細動男で~~す
舌上にできた乳頭腫
レーザーで焼いたらキノコに進化
ここまでは前回お送りいたしました
で、そのキノコに進化した乳頭腫をどうにかしてくれと
お医者さんに行ったわけですが
その診察の待ち時間にスマホにブチ込んでおいた
COOLPIX P1000の詳細な取説を隅から隅まで読むと
衝撃の文言が
バルブやタイム撮影の最長シャッタースピードは
60秒
60秒
60秒
60秒
ろくじゅ~びょ~~~
ま~じか~~ ^^!
すでに赤道儀は購入済みで
リモコンでピントの調節ができることもわかり
バルブ撮影用にレリーズまで買って
あとは10分露光で天の川をあぶりだすだけだったのに
だけっだったのに
だったのに
たのに
のに
に・・・・・
10分露光は動男の妄想で幻に終わる
ガチョ~~~ン
もはやISOを上げて感度を上げるしかなくなってしまった
ISO100で60秒露光できるということは
ISO200で2分
ISO400で4分
ISO800で8分分露光できるということ
ISO100, f8, 30sec, 4.3mm(35mm換算24mm相当)
これの最大でも16倍の光量しか取り込めない
COOLPIX P1000のISO800のノイズってどんなもんなんだろうね?
NR(ノイズリダクション)強めにかけてあとでシャープネス上げるか
まあ、カメラを使い倒すって~のは
こういうことだよねぇ~ ^^!
説明書はちゃんと読みましょう
9/8は午前10:00くらいまでは絶好調
階段上っても息切れもしない
昨日はあまりよろしくなかったのにね
昨日の今日とはよく言ったもんで
繊細な乙女心と一緒で移り変わる速さは矢の如し
しかし、小腹が空いたころからツンツンツンツン期外収縮
昼食後は時々頻脈または心房細動になりかけ
昼に薬は飲んだけれど、効きは芳しくなし
だが問題は心臓にあらずベロにあり
過去記事に出た
無類のおっぱい好きのベロだけに出る
と言われる乳頭腫が傷口が治る前に驚異の再生を果たし
レーザーで焼いたあとにできた瘡蓋と融合してみるみる成長
見るもの曰く
グロい
と言わしめる状態に
写真を出すと炎上しそうなので控えますが
舌の上に傘が大きくて平たいキノコが生えたように
とにかく邪魔
ポテチなどを食そうものなら
スパッ
と切れて口内大出血
うすしおポテチが真っ赤っ赤なブラッディポテチに
もう我慢ならんということで、本日9/9
再び医者に行って診察を受け、手術の日取りを決めてきます
果たして決着なるか?
本編よりも長い前置き
心房細動男で~~す
2020/10/6
火星が2年ぶりに最接近します
2018/7/31が大接近で約5800万キロ
今年はそれには及ばないものの6200万キロまで近づきます
さらに2年後の2022/12/1には8200キロ
2025/1/12では9600万キロと遠ざかる一方なので
COOLPIX P1000で火星が撮れるのは
今年が最後のチャンスかもしれません(筆者の残りの寿命では)
視直径が小さい火星は
COOLPIX P1000ではシーイングが良くないと非常に厳しいんですが
2020/9/6現在、土星本体の視直径が18″くらい
火星が19.6″くらいで火星の方が大きく見えてます
火星の視直径(JAPOS火星大接近観測キャンペーン)
土星の視直径(つるちゃんのプラネタリウム)
ISO 100, f8, 1/200sec, 2156mm
火星の写真です
比較のために土星の写真もあげます↓
ISO 100, f8, 1/50sec, 2156mm
火星の写真は100枚くらいとって球形に撮れてたのは1枚か2枚
よく、お星さまはキラキラ輝くって言いますが
あれ、シーイングが悪くて空気の揺らぎが大きい時なんです
空気が揺らいで星の見かけの大きさや光の屈折が変わるんで
見ている人の目に入る光の量が変わってキラキラするわけです
この日は目視で見る火星はほとんどキラキラしてなかったんで
シーイングは悪くない日だったとは思うんですが
それでも火星くらい視直径の小さな星は撮るたびに形が変わります
4枚に共通するのは
南極に見える白い部分(ドライアイスと考えられている)と
中央右端の黒い部分(大シルチス?)
さすがに細かい模様までは無理ですね
10/6の準大接近の日は、写真より1.3倍くらいは大きく見えるので
シーイングがいいことを祈ります
(今年は天気に恵まれない年なので心配だわ)