不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

COOLPIX P1000の対応力を増強す(すばる撮ろうぜ計画)

2020-10-24 22:21:05 | 脈▼神▼評▼

11/6にはZ6Ⅱが来る
そうなりゃ~ P1000は惑星とかスパイ行為にしか使えねくね?
いえいえ、Zレンズは14-30 f4Sの広角ズームしか持ってないので
30mm以上の焦点距離では、しばらくはP1000の出番があります
Zレンズ高けぇ~んすよ
どうせならf1.8の単焦点をいくつか
なぁ~んつったら、さらに諭吉が数十人ご出立
本日は心臓が絶不調
心房細動男で~~す


Z6Ⅱに初めて使うレンズは、なぜ14-30 f4Sなのか?
この動画を見ていただければお分かりになるハズ

この広い画角とパースと光の具合で実に美しい
 ※パース効果=ビルなどの垂直のものが斜めに見えること
本当にきれいに撮れますよねぇ~

あとは広い星空を撮りたい
天の川のタイムラプスを撮りたい

あっと、今日はZ6Ⅱの話じゃなかった
10/21の夜はバカみたいに星空がきれいで
我が家の庭先でも、この星空が見えたんですよ

で、画面中央右下にひときわ目立つ青白い星の集団が
プレアデス星団(すばる)
この日は赤道儀を持ち出してって気にならず
固定の44mmでお試しで撮ってみたら

当然の如く星は流れますが、まあまあ写るじゃん

 星空撮影には500ルールというのがあるそうです
 500を焦点距離で割った数字のシャッタースピードまでなら
 星を止めて撮影できるというもので
 例えば上の写真からP1000でプレアデス星団を
 この大きさで撮るには200mmの焦点距離が必要であることがわかります
 
 200mmで星が止まって見えるシャッタースピードは2.5秒なので
 200mmで赤道儀なしでは星を止めるのは無理ということが
 この500ルールを使えば簡単にわかりますね
 これがZ6Ⅱ 14mmで星空を撮る場合は35.7となるので
 14mmの焦点距離であれば30秒でも大丈夫ということになります
 (まあ実際はノイズの関係でシャッタースピードは早いほどいいですが)
 
でプレアデス星団を画面にとらえて望遠で撮ってみるか・・・・
と思ったんですが

 見えん!  ^^!

液晶でもEVFでもすばるが見えない
0等~1等程度の土星は液晶で確認できるんですが
プレアデス星団の一番明るい星でも2.8等くらいなので見えないようです

むむむ・・・・

こうなりゃ~P1000にドットサイトとかガイドスコープをつけてやるということで
Nikon純正のドットサイトを買おうと思ったんですが

 高け~わ

しかも、ドットが明るすぎて星が見えないらしい
(もともと暗い星を捉える目的ではないですからね)

う~ん
ということでホットシューに20mmのレールを付けられるアダプターを購入

カメラの上にライフルよろしく照準儀をつけっちまおうということですね

昔、サバゲーで遊んでた頃にドットサイトは入手済なので
今回はアダプターとレールのみ購入
これでモニターに映らない暗いターゲットをロックオン
もし手持ちのドットサイトがダメでも狙撃用の9倍スコープもあるでよ
(ホットシューアダプターとレールさえあればどうにでもなる)

ただ、このアダプターは各社のカメラに付くようになってるので
Nikonのカメラではユルユルらしい
チト機械工作が必要になるようです

到着は明日の夜

来週はまあまあ天気がよろしいらしい
夜はめっきり冷え込むようになりましたが気合入れて赤道儀をセットして
ドットサイトでロックオンして

 すばるをでっかく撮るっ!

P1000では無謀なチャレンジかも知れん・・・^^!