近頃めっきり寒くなりました
皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒さは不整脈には大敵
どうかお身体をご自愛くださいませ
動男さん、今日はおふざけはないようですが
体調でも悪いんですか?
いえいえ、こっちが動男の真の姿です
真面目がウリの心房細動男で~~す
先週末、土日にわたって暴飲暴食をやってしまった動男さん
さっそくそのツケが回ってきまして
久しぶりに水曜の夜まで断続的に期外収縮が続きました
期外収縮が連荘してるときは頻拍につながりやすく
久々に結構苦しい思いをしましたが
本日木曜日、月火水と続いた不整脈も
今日はウソのように静御前
(もちろん薬は飲んでませんよ、今日は)
2日間の不摂生のツケの支払いには3日を要する
ということのようです ^^!
休みの日に天気が悪いと
ストレス食い
土日連荘でジャンクを食って
カロリーオーバー
週明けに暴食と不精の報いを受けた
心房細動男で~~す
10/3、10/4と2日連荘でジャンクを暴食し
10/4の午後から心臓が暴れ気味
夜、久しぶりにメインテートを飲む
10/5、朝から調子がイマイチなのでシベノールも飲む
しかし、8:30~1時間ほど上室性頻拍
その後も数秒とか数分の上室性頻拍がボチボチ
夜はベランダから木星と土星撮り
準備やなんやで階段を何往復もしたら上室性頻拍がボチボチ
しかし、構わず撮影を続ける
風呂に入っても心臓は暴れっぱなしだったので
寝る前にシベノールを追加し
本日10/6は普通に戻りました
う~ん
以前はいったん暴れたら収まらなかったんですが
暴れてるなりに制御できてます
しかも、暴食明けでも1日で復活
マジで克服しつつあんじゃね?
どんより曇りの日はほぼカメラの出番がありませ~ん
天体写真はそもそも天体そのものが見えなくなるので当然ですが
光の芸術を写し撮るのが写真(動画を含む)なんでぇ~
光の明暗や色が出にくい曇天はなかなか難しいですよね~
(色味はホワイトバランスで調整できますが・・・)
もちろん雲天ならではの柔らかい光を用いた写真とか
撮り手の表現の仕方一つでいい写真は撮れる可能性はありますよ
今は画質の調整や補正技術も進歩してますし~
でも、今日はP1000の出番はありませ~ん
そもそも気が乗らないんですよね~
光の明暗とか、色味が乏しいどんより雲天の景色は
ということで、本日は網戸の網の交換が動男の仕事で~す
心房細家の施設部長こと
心房細動男で~~す
前回の記事でCOOLPIX P1000とスカイメモSで撮った
火星の動画をアップしましたが
空気の揺らぎでゆがむ火星像に
天体望遠鏡さえあれば惑星バッチリ見えんじゃね?
と思ってた方はガッカリですか?
現実はそう甘くないんですよね~
(動男も昔はそう思ってました)
写真(静止画)って~のは一瞬を切り出すものなので
※火星だと明るいので一瞬=1/400秒なんてこともあります
空気の揺らぎで歪んだ姿を収めることになるわけです
これは動画中の1コマを取り出したものです
別の一コマ
この2コマを抜き出しただけでわかりますが
形がいびつに歪んでるどころか、位置までズレてますよね
前の記事の動画を見ればわかりますが
火星がユラユラユラユラしてましたよね
光は空気中を進んでくるので、空気が揺らげば光も曲がるわけで
こんな感じで高倍率で撮った火星の姿が、思ってたのと違うとガッカリするわけです
ところが、頭のいい人は考えるわけですよ
数学を駆使してね
数学者曰く
この世のすべては数学で表せる・解ける
だそうなので、数学を駆使したいっ!
そう思ったこともありますが、動男の頭では無理でした
で、とにかく歪んでても何でもいいから何千枚も画像を集めて
1枚1枚の位置調整をして、写りのいいのだけを抜き出して加算平均で合成しちゃうと
こうなるわけです(これは1880枚中100枚を加算平均したものです)
COOLPIX P1000は67mmのレンズ径なので
6cmもしくは7cmの屈折望遠鏡とみなすことができますね
もうちょっとシーイング(大気のゆらぎ)や空気の透明感がよければ
模様などももうちょっと分解して解像感は上がりますが
これくらいプラスアルファがCOOLPIX P1000の光学性能の限界と言っていいでしょう
では次に18cmのカセグレン望遠鏡で他の方が撮った写真と合成して比較してみましょう
18cmの天体望遠鏡ともなると、火星の模様が分解してきますね
(18cm望遠鏡の写真はスタック前のただの1コマです)
さらに18cm望遠鏡の写真を数百枚スタック処理して先鋭化したものと比較します
うわぁ~~お~ マジ~
模様がはっきり見えますね
18cmの望遠鏡恐るべしです
がっ・・・・・・・
前回もお話ししましたが
18cmのカセグレン望遠鏡が20万円くらい
この望遠鏡に耐えられる赤道儀はお安いのでも20万円強
カメラで20万くらい
三脚だ~なんだかんだで10万円として
合計70万
そこまで投資してまで火星の模様が~
これが男のロマン
そして、これが機材沼
あ~おそろしい
いやいや、動男さんも40万でカメラ買う言うたやん?
あ~っ 右足が機材沼にっ!! ^^!
ここは不整脈チャンネルじゃないのかい?
だって~
最近、不整脈で書くことがないんですもの
もちろん不整脈は出てますよ
でも日常生活に支障ないレベルなのでモーマンタイ(問題なし)
薬は3日に1回飲むか飲まないかです
不整脈は気の持ちようと生活スタイルで減らせます
不整脈界の希望の星
心房細動男で~~す
火星の次の大接近は2035年9月11日
その年、動男は70歳にリーチ
たぶん、もう死んどるわ
ということで、必死に火星を撮りましたん
しかも動画です
いかがです?
北極星が見えないっ!なかでの極軸追い込み
調整力はまあまあですね
焦点距離は35mm換算12000mm相当=光学500倍
※何倍というのは何を基準にしてるのかわかりにくいですよね
なので、この大きさで撮れる画角と考えてください
上の動画で言えば、初めの1分は12000mm相当
クロップ後に見える大きさは24000mm相当など
つまり、火星がどのくらいの大きさで見えるか?
それが焦点距離=画角となります
ポタ赤ではバランス取りをしてスムーズに追えるようにしても
この画角(=焦点距離)くらいが限界ですかね
COOLPIX P1000で遊んでる筆者的には
スタック処理で1分とか2分とか追えればいいので
スカイメモSへの3万円の出費は無駄ではなかったと言えます
ちなみにこれ以上の大きさで火星を撮りたいとか
もっと模様まではっきりさせたいとか
そのレベルを求めると、機材への出費が飛躍的に増します
天体望遠鏡でうん十万
赤道儀でうん十万
カメラ類、レンズ類、ノートPC etc・・・・でうん十万
投資額もですが、荷物は増えるし準備も大変だし、使わない時の置き場所やら
三脚、ポタ赤、カメラで手軽にソコソコの惑星を撮る
なんていかないわけで現実は甘くないんですよね~
模様まで見たいとか追及するのは・・・・
ということで、動男はこれ以上の機材沼にハマる気はないで~~す
次回は、この火星の動画からスタッキング処理で
COOLPIX P1000で撮った火星の真の姿をあぶりだします
それにしても、この焦げ臭さと空気の汚さ
農家は何様なのかと思いますね
どうも特権意識が抜けてないんじゃないかな
稲わらやもみ殻を燃やすのは例外みたいな
空気はみんなのもの
いい加減、環境破壊行為はやめろっ!っつの
極軸、北極星で合わせりゃいいだろ~
いえ、今日もコンパス合わせです
セオリー大嫌い
流行りも大嫌い
他人と同じはイヤ
それゆえ苦労の連続
じゃなくて~北極星が見えないんだよ~
Nikonから10/14に衝撃発表があります
Nikon Z6Ⅱ(Z7Ⅱも出る)
買いまっせ~
諭吉40人くらいかなぁ~
破産決定!
心房細動男で~~す
真っ赤なボディがポタ赤 「スカイメモS」
バランスウエイトも買ったけど、微動台座&アリガタプレートⅡが届かないので
耐荷重内ではあるものの直載せでバランスは悪いし赤経軸に負荷がかかってます
現状の自由雲台+微動雲台の組み合わせでは重いのでギア雲台も購入し入荷待ち
10/1 中秋の名月
今回も極軸はコンパス合わせ(かなり微調したよ)
追尾精度はかなりよくなったけど、微妙に上にせりあがる
やっぱり極軸は北極星で合わせましょうね
次は35mm換算12000mm相当で火星を撮りまっせ
(火星の準大接近は今月6日です)
ケンコートキナーのポータブル赤道儀
(赤道儀=星の日周運動を追尾してくれるマシン)
スカイメモSが届きましたぁ~
先日、極軸望遠鏡の調整などを済ませていたので
お月様を追尾します
アォ~~~~ン
オオカミ少年こと
心房細動男で~~す
今回の撮影対象は月
我が家は北極星が見えないので
極軸望遠鏡を使って北極星で精密な極軸合わせができません
なので、ざっとスマホのコンパスで極軸を真北に合わせて月を追尾してみました
赤道儀で追尾したときのお月様の動きで極軸がどのようにズレているかわかります
月が上に動くときは極軸が西にズレ、右(西)に動くときは角度が高すぎます
北極星が見えない場所では、トライアンドエラーで極軸を追い込んでいくんですね
スカイメモSのピリオディックモーションは確認できました
ピリオディックモーションとは?
歯車の機械精度の限界で厳密にはピタッと追えず
周期的に右に左に追尾スピードにズレが生じること
まあ、お月様のような明るい天体なら
極軸合わせさえ追い込めば3000mmでも大丈夫ですね
次回は極軸を追い込んだ状態で追尾性能を確認します