素直にやってみる事ですか

　昼、事務所の者と昼食に出て、帰りにいつものお寺様にお参り。
　週に二回くらいはお参りします。

　５０円玉、５円玉、１０円など１０枚くらい、ジャラジャラと音がするように。

　以前、風水のお話を聞いてから。

　事務所の者にも言ったんです。
　良いと言われた事なら素直にやってみる事じゃ無いのと。
　そんなの迷信だ、信じられないは一般的に言われますが。

　でも、そんな人に限って僅かの人生経験で全ての事を判断しているんですね。
　やっても無駄。
　出来っこない。
　そんな事を言うんでしょう、仕事の中でも。
　そんな価格じゃ出来ない。
　無理ですよ。
　出来ないね出来ないの世界に生きているんですね、多くの人は。

　何も問題ないならやってみる事が大切だと思うよ、と。

　人には可能性があるのに出来ない、無理だと自分で芽を摘んでいるんですね。
　可能性があっても自然とは実現はしないんですね。

　可能性が
　　有る　BE
　行動する　DO
　 手に入る　HAVE
　
　可能性を否定してしまう人
　可能性があっても行動しない人
　可能性があったら行動して手に入れる人

　赤カブ不動産屋は可能性があったら、行動して、手に入れる人になりたいんですが。
　まだまだ棚からぼた餅派なんでしようか。

　以前アメリカ人の研修を受けた時の事を思い出しましたので。

　今日も一日良い日でした。
　ありがとうございました。
　

円売り介入 納得いくまで行う その後

　１０月３１日、財務省は単独の円売り、ドル買い介入。
　威勢の良い言葉、「納得いくまで行う」と。
　１０／３１円売り介入、納得いくまで行う

　その時書きましたが、威勢が良い言葉を発している、勇ましい言葉を発している裏には弱さがある。
　円高に対して対応策を打ってもいない。
　ですから勇ましい口先介入と今回７兆円ともいわれるドル買い資金。
　一時は７９円に止まりましたが。

　１年前にも介入。
　今年は８月にも介入。
　そして今回と。

　何が変わったんでしょうか。
　何も変わらず、変わったとすればアメリカ国債を購入する原資が出来ただけですね。


　私たちが事業計画を立てる場合でも威勢良く、勇ましく数字を打ちあげる時は単なる願望や夢の場合　が多いんですね。
　その数字を達成するための方針や具体策の展開が蔑ろになっている場合があるんです。

　時には勇ましく、威勢の良い言葉も大切ですが、その裏付けである方針や具体策の展開がとても大切　なんです。
　事業の責任者となりますと、その結果に対する責任を負わなくてはなりません。
　ですから、勇ましく、威勢の良い数字を目標にする事もそれを達成するための方針も具体策の展開も　どちらも大事なんです。

　
　しかしながら、政治家も官僚も誰も責任は取りませんね。
　経済人は責任を取らなければなりませんね。

　この差は何なんでしょうね。

　赤カブ不動産屋は責任を取るより、責任を果たせるよう頑張らねば、厳しくも楽しく。
　今週も応援ありがとうございました。
　

昨日はガックリ

　昨日はガックリし、ブログの更新もやる気が。

　昨日、約束の時間に地主様宅へ。
　土地売却の件で一月半くらいやってたんです。

　何社か当たり、各社様に頑張った価格を提示して頂いたんですが。
　どうしても高く、一括で売りたいと。

　そうなりますと個人の住宅を建てるお客様か、事業に利用するお客様に限られてきますか　らね。

　価格は到底売れないような価格でしたが、どうしてもこの土地が良い、ここしかないとい　うお客様なら相場より何割も高くても買う事はままあるでしょう。
　特に今回の土地は駅近、環境、道路付など申し分ないのでと。
　ですから、絶対売れる、絶対売れないとは断言は出来ませんが、と。

　ただ、状況が変わってきているのに高値唱えをしていますと、売却の機会を失いかねない　のでこの3カ月は様子を見ましよう。

　そんな話になったんです。

　この地主様とは長いお付き合いですから、当初より売主様からお手数料は要らないので、　買主探しは赤カブ不動産屋にと申し上げてたんです。

　ですから業者が売り主側にいても問題は無いんです。
　しかし、赤カブ不動産屋のお客様は住宅メーカー様や不動産会社様なので、個人のお客様　は得意としてませんから。

　様子を見るしかありません。
　
　まだまだ続きます新米不動産屋の泣き笑いが。
　今週も応援頂きありがとうございました。
　

商売の道徳って

　最近気になる事があって、商売の道徳って何?
そんな事を少し考えたんですが。

　いろいろな考えがあるんでしょうが。
　
　ある仕事で毎月、４万円払っているお客様がいたので調べてみたら２万５千円で出来るんですね。
　ですから毎月２万５千円で受けますよと。

　小さなお店ですから、この金額も大変なものです。
　K店主は４万円のS業者に断りを入れたんですね。
　そしたら、突然１万８千円にしますと。

　長年状況が変わっているにもかかわらず、店主が専門的な事を知らないのをいいことに、毎月４万円　を取っていたんですね。

　断りを入れたら、半値以下になったんです。

　これを聞いた店主は半値以下になるなるなら、状況が変わった時に値下げしたり、値上げするなら分　かるが、言わないのをよい事にボッタクリではないかと、憤っているんです。

　ライバル出現まで黙っていて、甘い汁を吸っているS業者。

　文句を言わなかったK店主。

　どう考えますでしょうか。


　赤カブ不動産屋の前職の創業者の部屋に「商道」の額が飾ってありました。
　当時、松下電器とは初めての取引になる時、創業者がお願いし、松下幸之助さん自筆の書を頂いたん　です。

　その創業者との話を思い出したんです。
　ある時、外部から住宅部材の売り込みがあったんです。
　大変魅力的な価格で。

　それを知った長年取引をしてきたY会社が、それならうちは●●にしますと。
　相手よりも少し安い価格で。

　え、そんなに安くできるんなら何で提案しなかったんだ、と。
　環境が厳しい中なので、価格は努力してくれと頼んでいたのに。
　
　下請けも納入業者も会社と共生だと言っていたのに。
　今まで提案もしないで、黙ってボッタクリしてたのか。

　大変憤っていました。


　厳しい要望はするが、下請けも納入業者も大切にする創業者。
　
　それを良いことに腹の中でアカンベーをしている業者。

　S社やY社から見れば、
　利益が大切だから、長年のお取り引きであろうが関係ないと言う事も出来ます。
　競争なんだから何が悪いも言えるでしょう。
　K店主や創業者が甘いも言えるでしょう。

　そんなんで良いんでしょうか。
　商売の道徳って、考えは色々とあるでしょう。
　
　赤カブ不動産屋は「相手良し、自分良し」が商売の道徳の原点ではないかと思うんです。
　そんな事を創業者から学んだんでしょうか。


　新米不動産屋はまだまだですが、この原点は守っているつもりですが、さてどうでしょうか。
　今日も応援頂きありがとうございました。

　


　　
　
　
　

外弁慶

　今夜あたり野田首相はTPP交渉にに参加するかどうか、発表するんでしょうか。
　国内にはTPPは農業と輸出産業だけ取り上げられ、賛成だ、反対だとやっているんですね。
　
　農業は金融、医療、法律など24項目の一つなんですね。
　そんな議論はマスコミも取り上げられず、政府からも説明もなく、国会でも議論されてい　ないんですね。

　そんな中、今夜首相が判断するのでしようか。

　日本国内に向けては、説明もせず、議論せず、おとなしく安全運転などと言っている。
　そんな人が、外交の場でTPP交渉に参加すると胸を張って言うんでしょうか。

　先の消費税を上げる発言も外交の場。
　国内には自らの説明をせず。
　内側ではおとなしく、外に行ったら威勢が良い。

　これって、外弁慶って言うのでは。

　企業のトップなら社内に方針を打ち出し、丁寧に幹部たち、幹部を通じて社員にするので　はないでしょうか。
　幹部、社員が知らない事を業界のの集まりで発表するんでしょうか。
　良いかっこをするために。
　アメリカに媚を売っていると言われても仕方ありませんね。

　企業のトップでも外に行ったら威勢が良く、受けがよく、しかし、社内はガタガタ。

　こんな会社潰れますよね。


　ちなみに菅前首相は内ではイラ菅と言われ、幹部や部下に怒鳴りまくって。
　国民にはいかにも自分がやっているとのパフォーマンス。
　外交の場では突然、光発電1000万棟などと言い、アメリカには媚を売っている。

　これって内弁慶と言うのでは。

　

　赤カブ不動産屋も零細企業のトップとして、努々忘れてはいけませんね。

　写真は昨年の磐越道。
　吹雪の中の高速道路を思い出しましたので。

　今夜地主さまとお会いしますので、そろそろ上がります。
　今日も応援頂き感謝です。