未成熟の黄色いシオヤトンボ(♂)です。成熟するとシオカラトンボのように青白い体色になります。イメージとしてはシオカラトンボの体長を少し短くした感じでしょうか。
(撮影日 2020/7/3)
未成熟の黄色いシオヤトンボ(♂)です。成熟するとシオカラトンボのように青白い体色になります。イメージとしてはシオカラトンボの体長を少し短くした感じでしょうか。
(撮影日 2020/7/3)
メタリックな青緑色の体色が目を引きます。写真は♀ですが、♂の翅色には透明と褐色の2パターンがあり、褐色の翅色では、色が付く面積などに個体差が出ます。
(撮影日 2020/6/24)
👇アイノカツオゾウムシ
よく似たナガカツオゾウムシかもしれません。
👇セアカツノカメムシ
青緑と赤の光沢が綺麗なカメムシでした。
👇コバネヒメギスでしょうか? 幼虫だとあまり見分けがつきません。
(撮影日 2020/6/21)
背中(上翅)の模様が亀の甲羅模様に似ていることから、種名に「カメノコ」と付いたそうです。抽象化した鉤模様のようにも見えます。胸部の端にある白い斑点模様も面白いですね。
(撮影日 2020/6/5)
ジョウカイボンの仲間のアオジョウカイです。胸部の両端にオレンジ色の線がスッと入っていて、青っぽい体色の中で目を引く模様となっています。マルバゴマキで食事をしていたようですが、アオジョウカイは花粉まみれになっていました。
(撮影日 2020/5/29)
ダンコウバイの葉に付いていたウスタビガの繭です。ウスタビガの幼虫はクリ、コナラ、サクラなど色々な木を食樹とするそうですが、ダンコウバイも食樹になるのかもしれませんね。松の仲間が近くにあったのが面白く感じました。
(撮影日 2019/11/20)
メタリックカラーで黒い斑点を持つ姿が目を引くハッカハムシです。普通は草むらにいますが、構造物の角をちょこちょこ歩いている姿は面白く感じました。
(撮影日 2019/11/13)
ドウダンツツジの紅葉した葉にイトトンボが留まりました。止まった状態での翅の形と胸部側面の紋様、腹部先端のふくらみ具合から判断するとオオアオイトトンボの♀のようです。
(撮影日 2019/11/10)
ジュウジナガカメムシが群れていました。越冬準備みたいなものかと思っていたのですが、どうやらこういう生態のようです。
☟よく似た種にヒメジュウジナガカメムシがいるのですが、ジュウジナガカメムシは背面にあるオレンジ色の「X」部分が細く、黒い紋が上まで発達(青丸で囲った部分)するそうです。斑紋には個体差があり、どちらの種か分かりづらい時もあるようです。
(撮影日 2019/9/30)
バッタの仲間のカンタンです。腹部の下の部分に黒い帯模様が見えるので、ヒロバネカンタンではなくカンタンのようです。カンタンは、主にヨモギの茎に産卵するようですが、写真の個体はヌルデの枝に産卵していました。よく見ると右の後脚が取れています。
(撮影日 2019/9/17)
山地にいるハサミムシで、地面だけでなく花でもよく見るそうです。ビッチュウフウロにいました。
☟写真を撮っていたらニホンミツバチが入って来たので少し驚きました。
キバネハサミムシも驚いたのか、尾にあるハサミで威嚇していました。
(撮影日 2019/9/17)
ハナムグリの仲間の中では定番となっているコアオハナムグリです。アオハナムグリと比較すると毛が目立ちます。ユウガギクで食事をしていました。
(撮影日 2019/9/17)