うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

シロオビアワフキ

2017-09-21 | 昆虫

アワフキムシは植物の茎についている泡はよく見るのですが、その本体である成虫、幼虫はあまり見たことがありません。シロオビアワフキの幼虫は赤と黒のツートンカラーをしているそうです。
アワフキムシ科とセミ科は同じカメムシ目なので姿が似ていても不思議ではありませんが、シロオビアワフキの成虫はギュッと小さくしたセミみたいですね(笑)

(撮影日 2017/9/13)

 


ネナシカズラ

2017-09-21 | みんなの花図鑑

               つる性の寄生植物で葉がありません。
☟斜面に生えていたネムノキに絡んでいました。茎の色には変化があり、黄色っぽい色や赤っぽい色をしていて普通は茎に赤紫色の斑点があります。ネムノキに絡んでいたネナシカズラの茎には赤紫色の斑点は見られませんでした。茎が緑色のものを「ミドリネナシカズラ」と言うそうですが、これがそうかは分かりません。ヒルガオ科の花だそうですがとてもそうは見えませんね^^;

(撮影日 2017/9/10) 

☟違う日違う場所で撮ったネナシカズラですが、茎が赤っぽく赤紫色の斑点が多くあります。マメ科でつる性のヤブマメと一緒に絡まっていて、わちゃわちゃしていました。

(撮影日 2017/9/13) 



☟同じヒルガオ科ネナシカズラ属のアメリカネナシカズラ(多分)です。

 



☟同じヒルガオ科、ヒルガオ属のヒルガオです。