うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

リョウブ(冬芽)

2021-02-17 | 冬芽、葉痕

1日1冬芽。金色に輝くリョウブの冬芽です。リョウブの冬芽は、周りを覆っている芽鱗が早期に剥がれ落ちて、中にある裸芽がむき出しになります。剥がれ落ちる芽鱗は、枝と冬芽の付け根からめくれあがるので、冬芽頭頂部に引っかかる綺麗な芽鱗の姿は帽子に例えられる事があります。

(撮影日 2021/2/10)