うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

シロオビアワフキ

2017-09-21 | 昆虫

アワフキムシは植物の茎についている泡はよく見るのですが、その本体である成虫、幼虫はあまり見たことがありません。シロオビアワフキの幼虫は赤と黒のツートンカラーをしているそうです。
アワフキムシ科とセミ科は同じカメムシ目なので姿が似ていても不思議ではありませんが、シロオビアワフキの成虫はギュッと小さくしたセミみたいですね(笑)

(撮影日 2017/9/13)

 



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2 コメント

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アワフキムシ (Alive)
2017-09-27 18:02:32
去年、鉢植えにしていたナデシコに、黒地に赤い斑点のあるアワフキムシが大発生しました。
泡が新しいうちに指ですくってみると、中に成虫がいるんですよね。
周りをよく調べてみると、どうやら花や野菜の苗を育てている園芸用のビニールポットの中に卵を産んでいたらしく、土の表面に直径5mmほどの硬質化した泡の塊がたくさんありました。
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Re:アワフキムシ (うたかた花詩)
2017-09-29 20:31:16
Aliveさん、こんばんは。
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
アワフキムシの泡は硬質化するのですね、知りませんでした。散策をしていると、ヨモギなどの茎に多くの泡の塊がついているを見た事がありますが、育てている植物に大量発生するとなんだか大変そうです…
カメムシ目の仲間にはあまり目を向けていませんでしたが、アワフキムシの仲間を検索していると面白い形や綺麗な体色を持つ種がいたので、少し興味を引かれました。

読者登録ありがとうございました。不定期投稿になりますが、またよろしくお願いします。
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