うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ヌルデ(冬芽)

2021-01-30 | 冬芽、葉痕

1日1冬芽。もこもことした毛が生えている黄金色のヌルデの冬芽です。冬芽や葉痕、枝の雰囲気は同じウルシ科のキハダと似ていますが、ヌルデは枝の色が淡く冬芽の色と毛が目立ち、キハダは枝の色が濃く冬芽はツルツルしていて葉痕が目立ちます。赤褐色に変色した実は冬でも落ちずに枝に残り、野鳥の餌となることがあります。



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2 コメント

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寒波 (カンサン)
2021-01-30 21:48:59
うたかた花詩さんへ、私のハナナのめいろのブログにいいね!をありがとうございます。
長野県北部だったら、2、3日前から大雪かもしれませんね。スキー場にはよかったかもしれません。
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Re:寒波 (うたかた花詩)
2021-01-31 19:44:15
カンサンさん、こんばんは。
ハナナのめいろのハナナが綺麗に並んでいますね。迷路の道には踏み固められた跡もあり、少し面白みも感じられます。お写真の梅園の紅梅もまたまだ来ぬ春の陽気がそこにあるようで、ここ数日の寒さが和らぐ感じがします。ルリビタキを含む可愛いらしい野鳥たちの姿も目の保養になりました。
予報では雪模様ですが、降雪量はそれ程でもないかもしれません。こちらでは2月の上旬を過ぎると、段々と春の足音が聞こえてきます。
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