うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

植物育成雑記(17)

2023-02-19 | 植物育成雑記

 少しずつ暖かくなってきたので、ぽつぽつと多肉事を始めてみました。こちらでの100均観葉植物の出回りは、2月下旬から3月上旬ごろになると思いますが、何か気に入るものがあれば良いですね^^ 2月中旬にネットショップで購入したエケベリアセットもありますが、そちらはまた別の機会に投稿したいと思います。

 

 

              【花うらら(エケベリア属)】
以前の記事に掲載した時から花芽がもう1本出てきて花芽が2本になりました。上から見た直径約12cmのロゼットは、菊の花のようで見入ってしまいます。

👇以前に掲載した花うららです。

 

             【ブロンズ姫(グラプトペタルム )】
ブロンズ姫丼を作りたくて放射状に葉挿ししてみました。葉の長さが2.5㎝くらいと小さめですが、どの葉もちょこっと芽と根が出ているものを使っています(2枚目)
真ん中に
あるのは小人の祭り(アエオニウム属)の挿し木です。どちらの種も上に伸びていくので、どのような姿になるのか楽しみです。

 

           【メキシカンスノーボール(エケベリア属)】
キャンドゥで購入した売れ残り多肉です。段々と形が整ってきました。ロゼットの直径は約4.5㎝、鉢は2.5号鉢(直径7.5㎝)です。メキシカンスノーボールは、韓国から入って来たエケベリアだそうですが、「エレガンス(月影)」と同じという説もあるそうです。
画像で
見比べた限りでは、エレガンスはメキシカンスノーボールと比較して、成長点の部分が扁平気味になる傾向が強いように感じました。

 

               【十二の巻(ハオルチア属)】
1年以上植え替えをしていなかったので、少し大きめの鉢に植え替えてみました。去年は花芽が出てきませんでしたが、株元から子株がいっぱい出てきています。

 

               【棒多肉(エケベリア属)】
木立ちした多肉を胴切りして棒多肉にしました。小さい鉢が「青い渚」、大きい鉢が「パールフォンニュルンベルグ」になります。胴切り直前の写真は撮り忘れました^^; 青い渚は群生っぽく、パールフォンニュルンベルグは黒法師みたいになれば儲けものという感じです。

👇小さい鉢の青い渚は、ガチガチの根鉢が形成されていて、型から抜いたゼリーのようになっています。パールフォンニュルンベルグの茎に見える赤いものは脇芽ではなくて、気根をハサミで切り取った時に残った根になります。

👇根を整理して3号の黒ポリポットに植え替えました。

               👇胴切りをした頭のほうです。
左が
直径約8㎝の「青い渚」、右が直径約14㎝の「パールフォンニュルンベルグ」になります。パールフォンニュルンベルグはちょっと形が崩れてきていたので、また形が整ってくれると嬉しいですね。

           一応参考として、前に撮った胴切り前の写真です。
          👇青い渚         👇パールフォンニュルンベルグ



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