うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

コシアブラ(冬芽)

2021-02-19 | 冬芽、葉痕

1日1冬芽。三角帽子のような形が特徴的なコシアブラの冬芽です。ネックレスのような葉痕も目を引き、写真の個体では見られませんでしたが、葉痕部分が詰まっている短い枝は芋虫のように見えることがあります。冬芽の形、樹皮の色や質感はハリギリと似ていますが、ハリギリの枝にはしっかりした長いトゲが生えていて、コシアブラはトゲが無くつるんとしています。

(撮影日 2021/2/10)



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2 コメント

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コシアブラ (れんげ)
2021-02-20 07:30:51
はじめまして♪
うたかたさん
コシアブラ、もう少ししたら新しい葉っぱが出てきますね(#^.^#)
私は東京だけれど、コシアブラは癖が無くて、
木の葉の(山菜として)食べるのには一番だと思います。天ぷらも美味しいし。
でも、見つけられないのよね。
ありがとうこれからも宜しく。
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Re:コシアブラ (うたかた花詩)
2021-02-20 20:13:36
れんげさん、こんばんは。
いつもブログを楽しく拝見しています^^

コシアブラはタラの芽より知名度が低いですが、知る人ぞ知る山菜として好まれる方も多いと聞きます。仰るように天ぷらにしても美味しいので、春の味覚としてコシアブラの天ぷらが出るとちょっと豪華に感じますね。こちらでは、タラの芽が採れるタラノキは平地でも見られますが、コシアブラは少し山側に入らなければ見られないように感じます。
まだ積雪がありますが、スプリング・エフェメラルの花が咲く頃になれば、芽吹きなどの春の様相をお届けできるので、また投稿しますね^^
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