ゴマキの冬芽は、数ある樹木の冬芽の中でも大きい部類に入るかと思います。被っている帽子(芽鱗)がぽろっと取れそうな姿が面白いですね。
(撮影日 2019/4/16)
ゴマキの冬芽は、数ある樹木の冬芽の中でも大きい部類に入るかと思います。被っている帽子(芽鱗)がぽろっと取れそうな姿が面白いですね。
(撮影日 2019/4/16)
4月13日に撮影した長野県大町市山岳博物館付属園のニホンライチョウです。黒くなってきてる~(笑)。 順調に冬羽から夏羽に変わってきているようです。気温が暖かくなって、もこもこライチョウも見納めでしょうか。
☟3月24日撮影
☟3月17日撮影
ザゼンソウの肉穂花序をアップで。まだ開ききってはいませんが、黄色い部分が雄しべの集まりでその中心に雌しべがあり、六角形の形をした一つの花を形成しています。その花が集まって写真のような肉穂花序を作っています。
(撮影日 2019/4/13)
投稿写真だと分かりづらいですが、肉眼で見ると花色がピンク色に見えるオオイヌノフグリ(ホシノヒトミ)がありました。葉も普通のものとは違い、赤みを帯びています。気温が低い時期に咲いたオオイヌノフグリの花色は紫がかって見えますが、こういった花色もあるのですね。
(撮影日 2019/4/13)
しおれたニオイスミレの花を摘んで香りがするかどうか確かめてみたところ、名の通りよい香りがしました。個体差でしょうか、そんなに強い芳香ではありませんでした。
(撮影日 2019/4/13)
こちらではテングチョウはあまり見かけない蝶です。吸水中の翅が閉じている状態でしか見た事がなく、翅が展開している姿は珍しく感じます。飛ぶスピードが早いので、目を離すとすぐに見失ってしまいます。
(撮影日 2019/4/13)
葉が綺麗に残っていたヤマモミジです。このような枯れた葉は、枝に残っていても丸まってしまう事が多いのですが、このヤマモミジの葉は丸まることなく展開していました。ひと冬越したとは思えないほど、枝にしっかりとついています。赤い枝との組み合わせもなかなか良いですね。
(撮影日 2019/4/13)
長野県大町市にある居谷里湿原(いやりしつげん)に行ってきました。少し早かったようでザゼンソウは咲いていましたが、ミズバショウやリュウキンカ、イチゲなどの花はまだのようでした。今は他の春の花も見ごろになっているかもしれません。ヒナスミレやマルバスミレなどのスミレ類も見られる湿原です。
☟ハシバミ
☟枯れ色の中に青々とした葉があったので何だろうと思いましたが、常緑樹のソヨゴでした。
☟ザゼンソウ
(撮影日 2019/4/13)
近くに来たので、長野県安曇野市にある大王わさび農場に寄ってみました。お天気はいまいちでしたが、寒波の名残の残雪が少し残っている個所があり、この時期の大王わさび農場ではちょっと得をした気分です。
☟桜の花とわさび田。
☟梅の花とわさび田と水車小屋。
☟雪上にひとひら。
☟わさびの花。
(撮影日 2019/4/11)
平野部では、雪降りはこの日が最後になるのでしょうか。予報では晴れの日が続くみたいですが、こちらでは4月でも少ないながら降雪することがたまにあるので、雪に関してはまだ気を抜くことは出来ません。
☟キクの仲間
☟フキノトウ
☟ムスカリ
☟ツクシ
(撮影日 2019/4/10)
マンサクの花弁は濡れるとへたれてしまうと思っていたのですが、雪が積もってもへたれる事なく案外しっかりしていました。花弁の中にある縦に走る脈が、芯のような役割を果たしているのかもしれませんね。
(撮影日 2019/4/10)