日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

つれづれに

2017-09-20 12:13:30 | 日記
「ペテロは、『にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう』と言われたイエスの言葉を思い出し、そして思いかえして泣きつづけた。」マルコ14:72b




息子の家族の軽い風邪がうつった様です。寒暖の差が大きくて気をつけないといけないですね。



ペテロはイエスが十字架にかかれば、自分も死にます!と宣言しましたが。いざとなれば、裏切り、予言通りでした。でもイエス様は、「あなたが立ち直れば多くの人に教えなさい。」とペテロに愛を持って、その生涯に希望を与える言葉をいただいていた事を思い出し、ペテロは激しく泣いたのです。イエスがどれほど自分の事を思って下さっていたかを。



われわれも宣言とか、誓いの実行はなかなか難しいもの。ましてこんなに大きな重大な事では、ペテロは自分の弱さを深く氣着ついた事でしょう。



イスラエルに鶏鳴教会があり、イエスとペテロのこの場面の様子を描いた絵画がありました。如何に人間には弱さがあるかを表現しています。



でもまたイエスの愛と励ましの大きさも同時に思い知らされます。

上の言葉
この事はペテロの生涯において最も痛恨事であったろうと思います。死をも、牢獄をもいとわない覚悟であったのですが、厳しい現実に会う時、自分の弱さがすぐ出ます。泣きつづけるペテロの心情を察するとき、同情を禁じえません。しかし、主は意志薄弱な者を造り変えて、栄光の生涯へ入れてくださったのですから、私達も大いに希望を持つことができます。(KE)