だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

歯医者と岡山弁

2010-01-20 13:02:18 | Weblog
歯医者が苦手です。
ていうか得意な人がいるのかしらん??

以前 治療してた歯のかぶせが取れてしまって夕べ歯医者に行って来たんですけど・・・

座ったときから 体がコチコチになってしまいます(^_^;)


すでに神経のない歯なので削って痛い訳でもないんですけど、とにかく治療中は全身の神経が口の中に集中してしまいます。

特に

1.舌の位置が急に気になりだす。
2.舌を変に動かしたら流血になるかも?と考え始めると 余計にじっとしていられなくなる
3.意識した途端 息ができなくなる
4.必死で息を吸おうと思っても 息の仕方がわからなくなる
5.意識が遠のきかけた瞬間「はっ!鼻で吸えばいいんだ」と気がつく

等々。
昨日は本当に息が出来なくなって危ないところでした(^_^;)



私は基本的に治療中目をつむっています。
娘に聞くと「えーーー??ずーっと開けてるよ」だそうです。

どっち派が多いんでしょう??

治療する側からすれば 目をつむってくれてたほうがよさそうなんでつむってるんですけどね。
あれ?目をつぶる?目をつむる??どっちだっけ???





調べてみると 一応「目をつぶる」が共通語のようでした。
で、「目をつむる」の方は方言、老人語だそうです(^▽^;)


私は祖父母と同居した事はないので 老人言葉がうつるはずないんですけど、方言の中でもすでに死語化してるような老人言葉が出てくることが度々あります。
なんなんだろうなぁ。

「そりゃぁ私のぶにじゃが」→「それは私の分よ」
「あんたーいらじゃけんおえん」→「あなたはせっかちだからダメです」(いら=せっかち)
「そこのおもちゃはよーとらげられー」→「そこのおもちゃ 早くしまいなさい」(とらげる=しまう)
「あーあ、めげてしもーた」→「あーあ、壊れてしまった」(めげる=壊れる、めがす=壊す)
「きょーとうてぞんぞが立ったわ」→「怖くて鳥肌が立ったわ」(きょうてぇ=怖い、ぞんぞが立つ=鳥肌が立つ)
「お姉ちゃんの事ばぁけなりがりょうてもしょうがねーが」→「お姉ちゃんの事ばっかりうらやましがっても仕方がないでしょう」(けなりがる=うらやましがる)
「醤油がみてたけーこうてきて」→「醤油がなくなったので買ってきて」(みてる=なくなる、空になる)

以上 岡山弁(老人しか使わない言葉もあり)ミニ講座でした。
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