アンネ=ゾフィ・ムターの倉敷公演行ってきました。
いけなくなった知人にチケットをもらったんですが 行ってよかった!!!
アンサンブルの素晴らしさ、バイオリンの美しい音色を堪能させてもらった満足度200%の演奏会でした。
ムターは13歳の頃あのカラヤンに認められ「天才少女」と言われたバイオリニストです。
現在45歳ですがめっちゃ美しくて 夕べもマリンブルー(トルコブルーかな?)のマーメイドドレスが妖艶でした。
ちなみに トロンハイム・ソロイスツの女性メンバーたちは全員おそろいのロングスカートで 前半紫ベースの玉虫色、後半青ベースの玉虫色でした♪
ムターのお色直しがあるかなぁ?なんて思ってたんですが・・・ちょっと残念。
プログラムは
バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
Bartok: Divertiment for String Orchestra Sz.113
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番BWV1042
J.S.Bach: Violin Concerto No.2 in E Major BWV1042
ヴィヴァルディ:「四季」
Vivaldi: The Four Seasons
トロンハイム・ソロイスツという室内楽団との共演です。
バイオリン1:5人
バイオリン2:5人
ビオラ :3人
チェロ :2人
ベース :1人
チェンバロ
という構成ですがめっちゃ楽器が鳴るので fffではアマチュアオケのフル弦くらい迫力があります。
一方PPPになるとめっちゃ繊細・・・でもバランスも音色もパーフェクト。すごい!としか言いようがありません。
ムターとのアンサンブルも言う事なし。
ムターの弾き振り(ソロ兼指揮)だったんですが、わずかなアインザッツで見事に揃います。
舞台袖登場からセンターについて、ハンカチを置いたと思ったら・・・いきなり!
なんでアレで出られるの??って感じです(笑)
しかしなんといっても ムターのバイオリンの素晴らしさには打ちのめされましたよ。
左手のテクニックは言うに及ばずですが 右手の弓のコントロールがもう芸術的です。
まったく無駄な力が入ってなく 力みも何もない バイオリンという楽器が出せる最高の音を引き出していました。
あーーーーどう表現したらいいのか。
とにかく「素晴らしい!」んですけど やっぱりこんな陳腐な表現じゃダメだわ~~。足りないわ~~。
バッハもヴィヴァルディも「お!ここをこんな表現の仕方で弾いちゃうんだ~」という新たな発見もありました。
ムターの表現にトロンハイム・ソロイスツのメンバーもぴったり寄り添ってついて行ってます。
アンコールは3度。
「四季」から2曲とラストは「G線上のアリア」
(アンコールでもフライング拍手はできればやめて欲しかった~)
今日はサントリーホールでの日本公演ラストです。
いけなくなった知人にチケットをもらったんですが 行ってよかった!!!
アンサンブルの素晴らしさ、バイオリンの美しい音色を堪能させてもらった満足度200%の演奏会でした。
ムターは13歳の頃あのカラヤンに認められ「天才少女」と言われたバイオリニストです。
現在45歳ですがめっちゃ美しくて 夕べもマリンブルー(トルコブルーかな?)のマーメイドドレスが妖艶でした。
ちなみに トロンハイム・ソロイスツの女性メンバーたちは全員おそろいのロングスカートで 前半紫ベースの玉虫色、後半青ベースの玉虫色でした♪
ムターのお色直しがあるかなぁ?なんて思ってたんですが・・・ちょっと残念。
プログラムは
バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント
Bartok: Divertiment for String Orchestra Sz.113
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番BWV1042
J.S.Bach: Violin Concerto No.2 in E Major BWV1042
ヴィヴァルディ:「四季」
Vivaldi: The Four Seasons
トロンハイム・ソロイスツという室内楽団との共演です。
バイオリン1:5人
バイオリン2:5人
ビオラ :3人
チェロ :2人
ベース :1人
チェンバロ
という構成ですがめっちゃ楽器が鳴るので fffではアマチュアオケのフル弦くらい迫力があります。
一方PPPになるとめっちゃ繊細・・・でもバランスも音色もパーフェクト。すごい!としか言いようがありません。
ムターとのアンサンブルも言う事なし。
ムターの弾き振り(ソロ兼指揮)だったんですが、わずかなアインザッツで見事に揃います。
舞台袖登場からセンターについて、ハンカチを置いたと思ったら・・・いきなり!
なんでアレで出られるの??って感じです(笑)
しかしなんといっても ムターのバイオリンの素晴らしさには打ちのめされましたよ。
左手のテクニックは言うに及ばずですが 右手の弓のコントロールがもう芸術的です。
まったく無駄な力が入ってなく 力みも何もない バイオリンという楽器が出せる最高の音を引き出していました。
あーーーーどう表現したらいいのか。
とにかく「素晴らしい!」んですけど やっぱりこんな陳腐な表現じゃダメだわ~~。足りないわ~~。
バッハもヴィヴァルディも「お!ここをこんな表現の仕方で弾いちゃうんだ~」という新たな発見もありました。
ムターの表現にトロンハイム・ソロイスツのメンバーもぴったり寄り添ってついて行ってます。
アンコールは3度。
「四季」から2曲とラストは「G線上のアリア」
(アンコールでもフライング拍手はできればやめて欲しかった~)
今日はサントリーホールでの日本公演ラストです。
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