読書の秋というと、カーディガンを着た女性がテラスの藤掛椅子に座って物憂い午後を紅茶を片手に…、なんて調子でやってると白髪もはやく増え、頭もはやくぼけてきて、ろくな歳のとり方をしないに決まってる。(そんな人が世間知らずでオレオレ詐欺なんかに騙されるんだな、きっと。)
椅子から飛び起きて、早足で大股に歩きたいわたしの読書は斜め読みのガンガン読み飛ばしが基本だけど、騙されたくなくて自分の頭で考えるため . . . 本文を読む
ブログをいろいろ覗いてみたけど、今回のヒアリングの顛末に何かイヤ~なものを感じた人も多いようだ。(ホリエモンを支持する、しないに関わらず。)
その何かって、要するに日本社会の至るところで垣間見られる「障壁」ってことか。
コッポラの『タッカー』という映画を思い出してしまった。この映画は、アメリカの自動車産業のメジャー支配に抵抗する素人メーカーの苦心談。日本もアメリカも既得権益を持ってる人達の圧力 . . . 本文を読む