たまたま、テレビで大統領候補の顔をを見てビックリした。
政治的背景にはあまり詳しくないのでなんですが、こんなことってあるんですね。というか鶴屋南北の四谷怪談なんかの世界って案外実在していたのかもしれない。毒を盛られても死ななかったラスプーチンの例もあるし…。
日本でも昔はお家騒動とか跡取り問題なんかはたくさんあったろうから、この手の事ってたくさんあったのかも。
やっぱり、幽霊よりも人間のやる . . . 本文を読む
椎名林檎嬢のファンクラブ林檎班の第一回更新記念の記章が送られてきた。
じつはもともと林檎班になる前のファンクラブ「風雲ディストーション」にも入っててたんですけどね…。DVDも買ってしまったし(まだ見てないけど。)、ファンの性(さが)かな…。
24日のミュージックステーションも東京事変は出るみたいだし、なかなかファンは見逃せませんね。
でも、クリスマスイブなんだよな…。 . . . 本文を読む
近所の本屋になかったので、なかなか買えなかったのですが、歌舞伎座に行った帰り、いつものように奥村書店に寄って、ついに買ってしまいましたこの本。
たぶん一般的には知られていない本だし、岩波文庫も「観劇偶評」(森鷗外の弟で劇評家だった三木竹二の本)に続いて凄い企画だなあと思いますが…。
この本は杉山其日庵(夢野久作の父親)が書いた浄瑠璃解説本。私がこの本の存在を知ったのは、池波正太郎 . . . 本文を読む
日頃、幸四郎親子に批判的な私。(こういう前置き多いな最近…。)とはいえ、勧進帳ですから、というわけで初日観劇記です。
①花雪恋手鑑(はなふぶきこいのてかがみ)
勧進帳だけだと短い(1持間20分くらい)ということで、短めの芝居をということだったのでしょう、この演目は。
正直なところ染五郎に対しては今までよい感情は持っていなかった。第一に国立でやった三人吉三のお嬢吉三。有名な大川端の名台詞「月も朧 . . . 本文を読む