毎年恒例、わたしの年賀状絵柄解説ですが、今年は割とオーソッドクスでしたかね~。というか、70年代に一世を風靡した女優ということで…
『俺たちに明日はない』のフェイ・ダナウェイでした。
ほとんど食わず嫌いだったアメリカンニューシネマを去年まとめて見直したのですが、やはり好きになれなかった作品も結構あった一方、これは見直してよかったと思った作品もあって、その筆頭は『俺たちに明日はない』でしたね~(特にブルーレイの特典がかなりよいので必見。)。
同じ事件をもとにした『拳銃魔』(ジョセフ・H・ルイス監督)、『暗黒街の弾痕』(フリッツ・ラング監督)が映画史上に残る大傑作として評価される一方、この映画って、一段低く見られているところがあると思うのですが、ちょっとザラッとした画の質感がよいんですよね。
カメラがニコラス・レイとかフィルムノワールの作品なんかを撮っていたバーネット・ガフィだったということが大きいのかもしれない。
そして、監督のアーサー・ペンの演出も割と乾いた感じになっていて、ウォーレン・ベイティがそれに応えられていたかはともかく、フェイ・ダナウェイは監督の演出にマッチしていたと思うんですね~。あと、彼女のファッションもよいし(特にあのベレー帽!!)。
で、2015年のわたしの心境が『俺たちに明日はない』という感じだということに加えて、スラリとして気丈で、でも色気のあってカッコよかったフェイ・ダナウェイのようであれという気分だということで、この画像になりました。
個人的には、『タワーリング・インフェルノ』とか『ネットワーク』なんかも出演作としてよいですね。『チャイナタウン』はいまいちノれなかったんだけど。
ということで、来年はいよいよネタギレかしら?
『俺たちに明日はない』のフェイ・ダナウェイでした。
ほとんど食わず嫌いだったアメリカンニューシネマを去年まとめて見直したのですが、やはり好きになれなかった作品も結構あった一方、これは見直してよかったと思った作品もあって、その筆頭は『俺たちに明日はない』でしたね~(特にブルーレイの特典がかなりよいので必見。)。
同じ事件をもとにした『拳銃魔』(ジョセフ・H・ルイス監督)、『暗黒街の弾痕』(フリッツ・ラング監督)が映画史上に残る大傑作として評価される一方、この映画って、一段低く見られているところがあると思うのですが、ちょっとザラッとした画の質感がよいんですよね。
カメラがニコラス・レイとかフィルムノワールの作品なんかを撮っていたバーネット・ガフィだったということが大きいのかもしれない。
そして、監督のアーサー・ペンの演出も割と乾いた感じになっていて、ウォーレン・ベイティがそれに応えられていたかはともかく、フェイ・ダナウェイは監督の演出にマッチしていたと思うんですね~。あと、彼女のファッションもよいし(特にあのベレー帽!!)。
で、2015年のわたしの心境が『俺たちに明日はない』という感じだということに加えて、スラリとして気丈で、でも色気のあってカッコよかったフェイ・ダナウェイのようであれという気分だということで、この画像になりました。
個人的には、『タワーリング・インフェルノ』とか『ネットワーク』なんかも出演作としてよいですね。『チャイナタウン』はいまいちノれなかったんだけど。
ということで、来年はいよいよネタギレかしら?
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