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ひっさびさのオペラネタ。値段は安いんだけど、出演者がいまいちという理由で敬遠していた小学館の「魅惑のオペラシリーズ」。でも、「『ホフマン物語』って見たことないしなあ~」というわけで、買ってみたら、これは大当たりでした!話もわかりやすいし、オペラ初心者にもいいんじゃないかなあ~。
わたしがこのオペラに興味を持ったきっかけは、手塚治虫のマンガ『ばるぼら』の元ネタがこのオペラだって話を聞いたから。
(因みに、わたしの手塚作品フェイバリットは、『人間昆虫記』と『ばるぼら』!)
簡単に言っちゃうと、芸術家の青年(ホフマン)が見る三人の女性の幻影…ってあたりがこのオペラのストーリーです。
人間そっくりの人形、ベニスの娼婦、ミュンヘンの貧しい娘…。
最初の人形と踊るシーンなんて、フェリーニの『カサノバ』っていう映画を思い出したし、ベニスの場面ではゴンドラが出てきたりして風情があります。
さて、主役のホフマンはプラシド・ドミンゴ、三人の女性はそれぞれ、ルチアーナ・セラ、アグネス・バルツァ、イレアナ・コトルバス、というわけで、このシリーズにしては豪華。
演出も、古風かつ幻想的でなかなかです。
というわけで、舌足らずですが、オペラに縁遠い方にもオススメ!判りやすいです!!
わたしがこのオペラに興味を持ったきっかけは、手塚治虫のマンガ『ばるぼら』の元ネタがこのオペラだって話を聞いたから。
(因みに、わたしの手塚作品フェイバリットは、『人間昆虫記』と『ばるぼら』!)
簡単に言っちゃうと、芸術家の青年(ホフマン)が見る三人の女性の幻影…ってあたりがこのオペラのストーリーです。
人間そっくりの人形、ベニスの娼婦、ミュンヘンの貧しい娘…。
最初の人形と踊るシーンなんて、フェリーニの『カサノバ』っていう映画を思い出したし、ベニスの場面ではゴンドラが出てきたりして風情があります。
さて、主役のホフマンはプラシド・ドミンゴ、三人の女性はそれぞれ、ルチアーナ・セラ、アグネス・バルツァ、イレアナ・コトルバス、というわけで、このシリーズにしては豪華。
演出も、古風かつ幻想的でなかなかです。
というわけで、舌足らずですが、オペラに縁遠い方にもオススメ!判りやすいです!!
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