我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

嫌いなものは キライ

2010年09月03日 | 政治

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 アフガニスタンは他国の干渉をはね除ける不思議な力がある。ソ連が1989年に彼の地から撤収して、わずか3年足らずでソビエト連邦は崩壊した。

 アフガンの呪いはアメリカにも災いをもたらした。アメリカの崩壊があるのか。アメリカはやはり連邦国家ではある。しかし各州は民族国家ではない。ただ ハワイ州はかつてはネイテブの独立国家ではあった。しかし其の軍事的要衝としての重要性から、ハワイが民族自決して独立することは不可能である。沖縄が独自の歴史を持ちながら、日本国から独立は許されないのと同義である。蛇足ながら、沖縄の施政権が日本国に返還されたことは、アメリカの世界支配力の大きな後退であった。 ( ザマアミロ ) 

 アガメムノンの故事 ( ※ 1 )  に習ってか、アメリカの軍産は大きな犠牲を捧げて、アフガニスタンを攻略した。その前のイラクでは戦いが継続できない。

 ヒロシマ・ナガサキの原爆戦を敢行したアメリカ。

 

 今は時代が違う。日本国の数分の一の国家に対する戦闘を継続できなくなったアメリカ。ひと時代前の言い方でなら、『アメリカ帝国の崩壊』である。嚆矢は砂漠の戦場からではなく、金融の虚空から跳んできた。いわゆるリーマンショックである。これを契機にしてアメリカのインベストメント・バンクはすべて消滅してしまった。これらの投資銀行は日英、欧州そして支那からも余剰資金を吸収して、アメリカ帝国の財政を賄っていたのである。しかし其の資金の世界的流れが途絶してしまった。

  アメリカ帝国の崩壊とは、日本などのアジア各国から、そして欧州などからの金融資金の流れが途絶すること。ソ連がアフガン撤退で、弱みを見せて、各共和国の独立を招いたように、アメリカは金融施策の破綻により、日本などからの資金環流のシステムが、機能不全になってしまった。

 
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  「訴追されうる首相」 【産経】

 民主党の代表選は、二重の意味でバカげている。第一には菅直人政権は国民の期待に応えず、民主党のサヨク的な名に隠れて、新自由主義を進めていること。

 もうひとつは売国の小沢が、言葉を飾りながら 国民を騙さんとしていること。
  政党助成金で不動産などの蓄財をなした。どのように言いつくろうとも、こんなものは 「収支報告書違反」 なんて云う微罪の咎ではない。詐欺である。軽くても業務上横領。違法な換金システムの、用心棒をしている キムチ臭い警察。同様に朝鮮人を主体にした、間接統治システムの左翼=民主党。警察は公共の安全、民主党は国民の生活を謳ってはいるが、それは見え透いたである。

 パチンコ屋の用心棒が警察で、在日朝鮮人の利権の代理人が政治家である。在日利権の政治家は、ミギ・自民 と ヒダリ・民主 に役割分担で、対立している様には見えるが、アメリカの民主党と共和党のように、既成権力を維持するお芝居の木偶人形にすぎない。

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  消費税、普天間争点に 【読売】

 我が郷では 菅直人と小沢一郎の どちらが良いか とは考えない。

  どちらも政治姿勢には問題が多い。どっちもキムチ臭い。それでどっちがキライかと聞かれれば、即答する。汚沢なんてぇキムチ野郎は、『大嫌い』である。古いタイプの政治家である。もっと解りやかく云うと、「嘘つき」である。土壇場の自分たちの利害に、到れば 『ガソリン税暫定税率の実質継続』のように簡単に手のひらを返す。汚沢信者が 「政権交代に功あり」 と言う。朝鮮系だから総理にはなりたくなかった、チョウセンジンとは云われたくなかったので、首相になれたのに若い頃は躊躇したのだろう。しかし今はさんざん朝鮮人と謂われ続けたので、免疫が出来たのか。それで税金ドロボウが「代表は総理になる」と憶面もなく言う。

 嘘つきの言う「政策」なんてぇものは、評価しても空しいだけ。それでも小沢を評価する、サヨクは哀れでもある。サヨクなんてえのは、公務員とか企業の正社員に多い。ネットウヨがプー太郎であるのとは対極である。比較的生活が安定しているので、眠たい理想論が好きなヤカラが多い。

 消費税は減税で、企業増税が正解である。ゴチャゴチャというより、1970年以前にもどせば良いだけのこと。自衛隊を増強して、雨の犬を黙らせる。さすれば、毎年ナン拾兆円もアメに流れるゼニを押しとどめることが出来る。原子力事業の中に紛れ込んだ、シナ竹のスパイ共を一掃して、核兵器製造能力の完成を計る。

 自民も民主も、そして社民や共産も「戦後レジーム」であり、侵略米軍のつっかえ棒。こいつらを、チャカして 欺瞞性を晒す。これがネットの使命なのだろう。

 


 アガメムノンの故事 ( ※ 1 ) イピゲネイア
 
トロイアへ向けて出航したギリシャ軍は、女神アルテミスの力によってアウリスに足止めされていた。女神は総大将アガメムノンの長女イピゲネイアを生贄に捧げることを要求。妻クリュタイムネストラの必死の嘆願も振り切りその要求に応えようとするアガメムノン。イピゲネイア本人も遂には軍のために犠牲になることを決意する。      

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尾身幸次

2010年09月03日 | 政治家

 

 

 

2009年12月  日
 
2009年10月16日 千本株
  <沖縄県中央部の沖縄市東側に広がる泡瀬干潟埋め立て、ホテルや公共施設を造ろうという「東部海浜開発計画」。01年に一端凍結されたが、沖縄担当大臣だった尾身氏が推進派の尻をたたいて、沖縄市民の約3分の2の署名を集めさせ、工事を再開させた。この署名団体「一人で50回書いた」「電話帳から書き写した」などの水増し疑惑が囁かれた。しかも事業自体の必要性についても疑問符がつく。
 『泡瀬干潟埋め立ては、米軍基地に広大な土地をとられているので、沖縄本島東側の海を埋め立てて土地を確保するいうことではじまった。しかし米軍再編で沖縄の基地返還が進むことが決まり、土地を造成する必要が薄まった』(泡瀬干潟を守る連絡会・前川事務局長)
 米軍再編に莫大な血税を投入し、その上埋め立て事業を見直さない。娘の選挙対策のためにバラまきを続けていると批判されても仕方がない。>
 
 
 
2009年12月  日

 

 

 

 

             尾身幸次 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 2001年第1次小泉内閣では科学技術政策担当大臣兼沖縄及び北方対策担当大臣を務めた。また大臣時代は訪米中に、アメリカ同時多発テロが発生した。

長女・尾身朝子の参議院選挙応援を優先させたため、と言われる。 

2009年8月30日に行われた第45回衆議院議員総選挙には公明党の推薦を受けて出馬した[1]が小選挙区で敗北。比例代表との重複立候補をしていなかったため議席を失うことになった[2]

 

 

 

 

 

 

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