我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

菅直人政権のあがき

2010年10月03日 | 経済

 

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 燃える思いには、強烈な毒が あるのは当然のこと
【わが郷】の付録記事です。↑

中国は法治主義通らない【NHK】
中国は「あしき隣人」「法治主義通らぬ」 講演で枝野氏【朝日】

 

  枝野氏は講演で「中国に進出している企業、中国からの輸出に依存する企業はリスクを含めて自己責任でやってもらわないと困る」と発言。さらに「中国は法治主義の通らない国だ。そういう国と経済的パートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」と……。

 うえの青文字の文章は、前出の朝日の記事の一部です。やっと当たり前のことを、民主党の党役員が言い出しました。

枝野幸男氏は参議院選挙の敗戦のあと、

一応その責任をとったのか、9月の内閣改造で民主党幹事長を退いた。

今は岡田幹事長の要請により、幹事長代理

政府の一員ではないのて比較的自由な立場でものが言えます。


 

日本国内からは


よくぞ 謂ってくれた。

の声が聞こえてきそう。

 新聞やテレビの菅直人内閣支持率の数字はそうとう変です。実際は限りなくゼロに近いのではないかと思われます。仙谷由人の愚策に次ぐ、愚策の所為で支持率は下がるいっぽうでした。

 ここで歯止めをと、菅首相が言わせた言葉なのでしょうか。

 

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 民主・枝野氏「中国事業、リスク含め自己責任で」  【日経】

 上の記事の中には、今後の日中関係については「隣の国同士、どんなに大嫌いでも、仲が悪くても付き合わなくてはいけないし、顔を見たらあいさつぐらいはしないといけない」との考えを示した。同時に「日本と同じ方向を向いたパートナーとなり得るモンゴルやベトナムとの関係をより強めるべきだ」などと書かれています。 

 

 九式陸攻 爆撃機などの帝國軍に旗艦「プリンスオブウェールズ」を撃沈された英国は、戦勝国とは云っても、アジアの植民地はすべて失いました。

 卑怯な無差別攻撃で日本国を占領したアメリカは、いま反対に自国の産業のほとんどを日本型産業に占領されてしまいました。ユダヤ式金融は、あいかわらず米国の経済に取り憑いたガンで、アメリカ経済は機能不全です。日本に手をだした国は、滅ぼされるのです。

 そして今度は支那が決定的損害を被るのです。支那に進出しているビッグな自動車会社がそれぞれ百万台規模で生産を行っています。なかでもとりわけ日本国の自動車産業の技術は重要です。ハイブリッドや電気式の自動車に欠かせないモーターや蓄電器の技術は日本がほぼ独占です。それに必要なレアメタルの輸出規制を、馬鹿な支那政府は行いました。

 日本から進出している 自動車産業への経済制裁 してしまったのです。

 日本国の自動車のボンネットを、思い切り ハンマーで 殴ったようなもの。

 そして是は、ハイブリッド技術を 日本から受けている、米国やドイツの 頭もどついた ようなものなのです。

 さきに手を出したのは、チュウゴクです。

 

それで菅直人総理は

菅首相:モンゴル首相と会談 鉱物資源開発で協力の意向 【毎日】  

 まさか日本国の政府をあずかる総理大臣が、「これからあんたの国とはつきあいません。」とは言えません。そこで公務ではなく民主党の党務の閑職にある、枝野幸男氏に 支那との絶交宣言 を言わせたのでしょうか。 

 衆議院の任期はまだあと何年もあります。シナ寄りの仙谷由人に勝手ばかりをさせていては、民主党は完璧に国民の信を失ってしまいます。さてこの思い切った、チュウゴク様離れの策は功を奏するのでしょうか。

 それにしても、尖閣に上陸した支那人工作員を釈放してしまった前科を持つ自民党。ヘタレの谷垣総裁を先頭に好機到来だったのですが……。やわいドリルの口先が折れてしまって、どうするのでしょう。新自由主義の小間使いの石原あたりが騒いでみても、国民は信用しない とおもわれます。

 とにもかくにも、支那は終わりです。枝野氏が言い出すまでもなく、フジタの社員を拉致して、レアアースの輸出制限をやったことで、支那という国は、世界貿易からの信用を失ってしまったのです。枝野氏はそれを判りやすく表現したまでのことです。 

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アクセスの記録  2010.10.02(土)    1452  PV     408  IP     1578 位  /  1474076ブログ

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