我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

枝野さん火事場泥棒を見過ごしたら ダメでしょう

2011年03月30日 | 政治

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 枝野幸男 (関連記事はここをクリック)

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 わが郷の左近尉もかつては少しばかり放射線関連の仕事をしたことがある。もうそうとう昔のことで細かいことは忘れてしまった。なんだ東京電力の管理部門と現場の様子をみてみると、そのていどの認識で大事な国益にかかわる仕事をしているような気がする。

 現場は関連企業や出稼ぎ労働者まかせ。じっさいの関係者に聞いた話だが、『放射線の出ている現場に入るときは、フィルムバッチ(被爆線量の記録用具)を外してはいる』と言っていた。つまりたくさん仕事をして日当を多く稼ぐためには、こんなことをしている現場がほとんどなのだと言う。東電の社員は現場にはいない。ゴルフに行ったり、関連企業の営業の接待をうけたり。

 

決して許されない…官房長官、東電の誤発表批判 【読売】

 枝野官房長官は28日午前の記者会見で、東京電力が、福島第一原発2号機のタービン建屋地下にたまった水の濃度分析を誤って発表し、訂正を繰り返したことについて、「様々な安全確保のための大前提になるものなので、こうした間違いは決して許されるものではない」と、不手際を厳しく批判した。

 同日朝、東電幹部を首相官邸に呼び、再発防止を求めたことも明らかにした。

 経済産業省原子力安全・保安院も同日、東電に対し、「今後は分析結果を評価する体制を再構築し、評価手順を担当者に徹底してほしい」と、混乱を繰り返さないよう口頭で指示した。

(2011年3月28日16時15分  読売新聞)

 

 いつもは関連企業つまり下請けに丸投げしているので測定機器の使い方なんかよくわからない。数値の評価の仕方もホントはよくわからない。地震の防災担当機関から重大な指摘(※1)をうけても、店ざらしにして放置してしまう。官僚体質の東電管理職や一般社員は、全員がだれきっている。

 東電本隊に屯する者達は高級をはんではいるが現場の作業は全然しない。企業が大きくなり安定期に入れば、管理機構が肥大化してくる。そうしてここのところ、20年のあいだは世界構造改革の信者に成っていた。コストカットが一番の命題だった。これでは独立行政法人産業技術総合研究所が巨大津波のおきる危険性を指摘しても、聞く耳はもてなかったのだろう。

 

  石原東京都知事が「やっぱり天罰だと思う」と言った心根はここにある。彼が念頭に置いていた天罰を受けるべき対象が、福島県民ではないことは明白だ。戦後日本の二重構造は米軍(我が郷では極東支配のゴロツキで詐欺師で強欲な紳士たちを、米穀と呼んでいるのだが (※2))この米穀・米軍の手先として官界や政治に跋扈している売国奴ども、そして、その支配を甘んじて受けている一般国民との二重構造。国益を売って豊に暮らすものと、汗水を流してまじめに働くものと。国益を売りさばいて日本経済を痩せさせてきたのが、東電の管理職役員や現場で働かない社員たちのような、謂わば日本に取り憑いたダニたちであった。このダニどもの責任を思えば、石原氏はおもわず、『天罰』と口にしてしまったのだろう。

 マスコミはこのダニどもの宣伝隊である。よってネットの通称は『マス塵(ゴミ)』である。彼らの役回りは、真実を隠蔽して本当に日本国のことを憂うるものを卑しめることなのだ。自民党政権時代に安倍氏や麻生氏はさんざん些細なことで、新聞やテレビの腐れマスコミに叩かれた。それは彼らこそが真に日本を思う憂国の政治家だったからなのだ。マスゴミや売国財界にこそ、天罰は落ちるべきである。一般の日本国民が豊にそして平和に暮らせる世の中を作る。それでこそ『これぞ我が郷』と呼べるのではなかろうか。そして日本に寄生する穀潰しドモは、日本からことごとく、そして速やかに排除してしまおうではないか。


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護衛艦「いそゆき」に接近して飛行する中国国家海洋局のヘリコプター
=26日午後4時45分ごろ、東シナ海(海上自衛隊提供

中国ヘリが異常接近、日本政府「この時期に非常に遺憾」 【産経】

 うるさいハエが支那のヘリコプターだ。

 本来ならば警告射撃を受けても仕方がない、国際慣例に対する違法を敢えてする。

 日本を侵略する意図が丸見えなのが、支那のゴロツキ軍隊の野卑なところ。このように挑発してくるのが強行偵察のイロハのイの字だ。これでこのヘリが銃撃でも受ければシメタもの。支那軍は反撃と称して、侵攻侵略を開始するのだろうか。

 日本の売国経済人はこのことをこそ、よ~くみておくべきである。日本国民の財産のその上澄みである企業利益を、支那なんぞに暮れてやる。売国のアホウは「投資」などと心得違いをしている。それもこれも美味しい中華料理と、美人さんの接待に心が解けてしまったからなのだろう。ついでに脳みそもとろけてしまった。

 日本を売る馬鹿もこのことを、このヘリコプターの異常接近の意図を知るべし。

 財界の要人がこのようなときに支那国内にでものほほんとして居たならば、尖閣諸島事件の時のフジタ社員のようにダイホ監禁されてしまう。


 ユダヤはこの点今チョットスマートに偵察隊を送ってきた。日本国の医師免許を持たないドクターを派遣してきた。しかしこれを許した菅政権は、外国人が日本国内で無免許の医療行為を許した、いわば医療界への侵攻を見過ごしたこととなる

 これでTPPでまたしても日本の後退、米穀・雨軍の侵攻を許せば、ナンタラ国のタダの偽医者が本物の、ナンタラ国医師免許を持参して攻めてくる。やはり民主党のアホどもには、この日本国の舵取りは無理なのだ

 

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2011 03 28  津波の危険性、専門家が2年前に警告 福島第一原発  【CNN】 (※1)

2011 03 29  イスラエルが診療施設開設=海外医療部隊、国内初活動-宮城・南三陸町 【時事】 

全ての物質が除去できるという逆浸透膜浄水器で放射能汚染された水から放射能は除去できますか? 【知恵袋】

 

 米穀とはトウモロコシや小麦など、家畜の飼料を、人間の食料に押し売りする、米金融とその用心棒、米軍のこと。親愛なる米国市民と区別するために、この"米穀"を用うる。純農業国に転落するのを自覚してか、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)なる、環太平洋経済機構からのはみ出し、嫌われ者の集まりで、親米国連合のデッチ上げに、狂奔しているこのごろである。彼ら暴力団カルトの信条は、「自由貿易」つまり できさこないの汚染穀物の価格で、上等な地場穀物の値段をぶち壊す、屋台壊しに血道をあげている。 (※2)

 

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 過去記事などの ご紹介 

金色のあめ

2009年11月23日 | 芸術

欧州の絵描きがよく描くテーマがある。『黄金の雨と、ダナエ』である。金の雨に姿を変えた、ゼウスがダナエと交わる、見た目は美しい裸女と金色の雨。狒々爺の厭らしい姿は画面にはない。しかしそれを描かせた、権力者や金持ちあるいは生殖者オッと違った聖職者の淫らな意図はカンバスの陰に潜んでいる。マレーシアのマハティール氏が著作の中で書いている。『欧米人は、好色で利欲的である。』まさにその通り。それを絵に画くと『黄金の雨に変身したゼウスと、ダナエ』となる。

 よく目を凝らしてみると、赤茶のカーテンの構図に埋もれるように、男が描かれている。金色に眩い盆で金貨の雨を受けている。雲の中にはゼウスの貌も見える。説明書き付きのワッカリ易い表現ではある。

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    我が郷の付録             
      彫金師と詐欺師 
    「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚です。

 

 

 

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