石原都知事が怒るのはあたりまえ。
ポチっとお願いします。
石原都知事、消防隊員への暴言に激怒 【サンスポ】
サンスポさんの記事は、上の大きな文字の表題部をクリックして読んで見てください。
わが郷の読者諸氏はすでに話題になっていることでもあり、ご存じではありましょう。
この椿事の顛末をWikipdiaより転載させていただくと、下記の如くです。
海江田万里の項目の抄出、御紹介です。
2011年3月21日、福島第一原子力発電所事故での3号炉建物への放水活動を行う東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対し、政府関係者から「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったことを石原慎太郎東京都知事が明らかにした。都の関係者によるとその発言は海江田によるものであったという。枝野幸男官房長官は抗議があったことを認め「石原知事からは東京消防庁の皆さんが現場で大変なご努力をいただいたと。それの実施にあたるプロセスの中で、いろいろ問題点があったのではないかという指摘を総理が受けたと聞いている。それらについては事実関係の把握、それからもし善処が必要であるならば、そういったことを含めて政府として対応する。」と述べた。また海江田経産相が恫喝発言をしたかどうかは不明であるとしている[10][11]。また石原は、政府側の指示により同隊の放水車の連続放水限度である4時間を超える7時間の連続放水を行ったため「完全に壊れた」と説明した[12]。3月22日、閣議後の記者会見において海江田は「進行中の話なので事実関係を詳細に述べるのは差し控えたいが、消防の方が本当に不快な思いをされたのであれば申し訳なく思う」と陳謝、一方で「私が直接現場と話したのではなく、連絡員が入っているものだ。今は現場で働いている人が第一で、いずれちゃんと話す」とも述べた。[13][14]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B1%9F%E7%94%B0%E4%B8%87%E9%87%8C
上の画像はご存じ与謝野氏と海江田氏で、うわさの御仁は右側の若く見えるほう。
ともに衆議員の東京一区からの当選議員だ。しかし次の国政選挙では、二名とも落選させねばならない。
与謝野議員は日本経済と国の財政を悪くした、企業減税と消費税の増税主義者だ。かたや海江田氏は、野末陳平に師事していた時代から、朝鮮金貸しと昵懇の間柄。日中友好議員連盟、日朝友好議員連盟そして、パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)との肩書きを見てみれば、バリバリの反日サヨクであると知れる。
小沢一郎は日本解放(つまり乗っ取る)の野戦軍司令官だそうだが、その伝で言えば海江田は、切り込み隊長でも気取っていたのか。
現場の解らない能なしが、その政治的な立場に奢って威張り散らしたという。
その結果がネットからは、『こいつこそ処分の対象だ』と十字砲火をうけている。当然の報いではある。
現場からの復命では、『4時間が限界』との説明を受けていたにもかかわらず、7時間と長時間運転を無理強いした挙げ句に、放水ポンプを焼き付かせて壊してしまった。
現場視察でパフォーマンスしたがりの邪魔な菅直人首相といい、消防隊員の士気を傷つけて放水ポンプまで駄目にする海江田経済相といい、こいつらは黙って寝ていてくれたほうが良い。
ポチっとお願いします。
原発外部電源喪失を想定 関電、おおい町で緊迫訓練 福井 【産経】
2011.3.25 02:28
東日本大震災を受け、関西電力は24日、おおい町成海の原子力運転サポートセンターで、外部電源喪失を想定したアクシデントマネジメント訓練を実施した。関電によると、想定外の津波(約5メートル以上)に襲われ、海水ポンプがすべて機能停止になる事態を想定した訓練は初めてという。
震度7の地震が発生。原子炉は自動停止したものの、送電線が倒壊。津波で非常用発電機を冷やす海水を取り込むポンプが機能しなくなり、全電源喪失状態になった-と福島第1原発に近い事態を想定した。美浜原発3号機の運転員ら7人が対応。非常用機器以外の電気が消えて暗くなった中央制御室では「冷却材がなくなるぞ」「補助ポンプは大丈夫か」などと各設備の健全性を確認する声が飛び交った。また外部と連絡を取り合い、事故対策本部に電源車を要請した。
関電では、平成23年度中に全運転員約500人が訓練を受ける予定。同センターの竹内鎮男所長は「福島原発での原因などが明らかになり次第、訓練内容を見直し充実を図る」とした。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110325/fki11032502280003-n1.htm
政治やマスコミはキムチとかシナチクあるいはアメ玉にまみれて、非常時には役にたたずに返ってジャマになる。
次の政権は自民党中心でなければ、現実の日本の政治が行えない。だからこそ敢えて言うのだが、谷垣総裁はなんとかならないのか。消費税や庶民増税を言えば支持は離れる、選挙でも勝てなくなる。
バラ撒きでもなんでもかまわない。今の日本は国難のまっただ中にいる。先立つものはカネだ。民主党でさえ、10兆円のほかに追加が必要と言っている。
防災事業でコンクリート工事のことなら、自民党のほうが得意分野だ。日本列島の周囲全部を護岸工事するのは無理でも、真っ先に手をつけねばならぬ事がある。日本全国にたくさんある原子力発電所の防災工事は、今すぐに取りかからねばならない。百年に一度の大震災は、この次の、百年後とはかぎらない。三陸沖の地震の余震は茨城沖や、千葉県へと南下している。
50兆円でもまだ足りない。
亀井静香氏は五十兆円とか言ったが、わが郷からながめれば、200兆円でも、300兆円でもまだ足りない。円が76円台をつけたのも、海外筋から眺めれば、これからは日本は内需経済重視で、加速度的に経済が加速すると踏んだが故だ。為替対策などと言う、ここ最近は自民党も気がついて止めていた、愚策をカンカラ菅と野田財務相は推し進めてしまった。日本へ安い原油や鉄鉱石その他の資源を安く流し込むポンプを壊したようなものだ。
確かに何年にもわたって何百兆円の、国債による財政出動をつづければ、かなりのインフレにはなる。
日本国の財界人や金貯めが大好きな政治家にしてみれば、個人の貯蓄は目減りする。
しかし原発が冷却され、津波のあとが片付けば、復興の資金の足りなさが、国民の目にもありありと見えてくる。
それから自民党が無利子の非常時災害国債・公債を言いだしたのでは遅すぎる。真に日本のことを思う政治家ならば、真っ先に走り出さねばならない。野田のアホウは下の記事にあるように、一握りの金持ちに配慮して大型財政出動を躊躇している。今こそ自民党は構造改革つまり、経済から資金を引き揚げる政策の転換を図るべきなのだ。
災害復興の財源確保、予算組み替え含めて議論=野田財務相
2011年 03月 24日 16:17
[東京 24日 ロイター] 野田佳彦財務相は24日午後の参院財務金融委員会で、災害復興の財源確保に日銀が国債を引き受けるとの考えについて「それ以前に、なるべく国債発行には手を出さないように、予算の組み替えも含めて」議論を進める方針をあらためて示した。
その上で「その後の財源は国債を含めての議論になる。プロセスが大事だ」と述べた。自民党の佐藤ゆかり氏の質問に答えた。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-20226920110324
非常電源充実のくわだてが各原子力発電所で進められている。
政府民主党はその存在があるだけで、災害復興のジャマになる。
まるで吹き飛んだ福島原発の、建屋の残骸のようだ。
いまこそ自民党は、日本再建の『非常電源』にならねばならぬ。
ポチっとお願いします。
本日の話題の記事
☆
本日は 79位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2011.03.24(木) 1789 PV 570 IP 1050 位 / 1557264ブログ
は、我が郷は足日木の垂水のほとり
の関連ブログです。
わが郷 HOME